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【J1採点&寸評】鹿島 0-3 磐田|王者を粉砕した磐田は3選手が「7」。MOMは2得点に絡んだ背番号10

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2017年04月22日

鹿島――ルーキー安部のリーグ初先発は、ほろ苦い内容に。

【警告】鹿島=金崎(29分)、植田(56分) 磐田=川又(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中村俊輔(磐田)

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[J1リーグ第8節]鹿島 0-3 磐田/4月22日/県立カシマサッカースタジアム
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
 バイタルエリアとゴール前での厳しさが足りず、あっさりと2点を献上。P・ジュニオール、L・シルバを頭から投入した後半に猛攻を見せるも、著しく決定力を欠いてゴールを奪えず。79分にも3点目を決められるなど、最後まで不甲斐ない出来だった。

【鹿島 0-3 磐田 PHOTO】川又、俊輔、川辺の豪快弾&完封で磐田が王者に完勝!
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5
川又のヘッドはノーチャンス。中村のミドルや川辺の一撃には懸命に反応したが、防げなかった。
 
DF
22 西 大伍 5
川又との競り合いに負けて、失点を許す。守備面よりも攻撃面で存在感を放ったが、脅威を与えるには至らなかった。
 
5 植田直通 5.5
的確なポジショニングでクロスを撥ね返し、空中戦でも強さを発揮したが……。磐田の決定力の高さの前に、悔しさが残る結果に。
 
3 昌子 源 5
川又との肉弾戦でやや苦戦。若い小川との勝負でも格の違いを見せられず。得意のフィードも味方と呼吸が合わなかった。最終ラインの要として、求められる仕事ができなかった。
 
16 山本脩斗 5.5
周囲のバランスをよく見ながら、高い位置を取って攻撃をサポート。ただし、ボールホルダーに食いつきすぎて、隙を与えた面も。
 
MF
6 永木亮太 5.5
幅広く動き回りながら攻守をつなぐ。ただ、縦に入れるパスにミスが散見。65分のミドルは吹かしてしまい、86分の際どい一撃はGKに防がれた。
 
40 小笠原満男 5.5(HT OUT)
テンポ良く左右に捌いて組み立てたが、運動量が足りなかった印象。前半終了間際、中村俊とのマッチアップは見応えあり。奪い切れなかったが、抜かせなかった。
 
25 遠藤 康 5.5(88分OUT)
何度もダイアゴナルの動きでゴール前に侵入し、ゴールを狙ったが、磐田の堅守を崩せず。アーリークロスを放り込むなど、多彩なアプローチを見せるも奏功せず。
 
30 安部裕葵 5(HT OUT)
左MFでリーグ初スタメン。アグレッシブにプレーに絡み、攻撃を活性化しようとしたが、期待された決定的な仕事は果たせないまま、前半だけで終わった。
 
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