現地時間4月11日、チャンピオンズ・リーグ準々決勝・モナコ戦の第1レグを戦うため、ホームスタジアムのジグナル・イドゥナ・パルクに向かっていたドルトムントのチームバスが、爆発事件に巻き込まれ、選手に怪我人も出た模様である。
『ビルト』紙によると、スタジアムから10キロほど離れた道路上で3度の爆発が起こったという。爆発物は道路に仕掛けられていたと見られている。
この爆発によりバスはガラスが破壊されるなどの被害を受け、CBのマルク・バルトラが負傷して病院に運ばれている。
試合は延期が決定し、4月12日の18時45分(日本時間13日の午前1時45分)に行なわれることがクラブから発表された。