チェルシーで居場所を失っているセスクだが…。
現地時間12月1日、プレミアリーグのアーセナルは公式サイト上で、スペイン代表MFのサンティ・カソルラがスウェーデンで手術を行なうことを発表した。
10月19日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)のルドゴレツ戦で、右足首を負傷して戦列を離れているカソルラは、回復具合が思わしくなく手術を決意。なお、クラブの発表によれば「完治には3か月を要する」という。
これにより、エネルギッシュなプレーメーカーであるカソルラを最低でも来年2月まで欠くこととなったアーセナル。13節を終えて首位チェルシーと勝点3差の4位につけ、プレミアリーグで12年ぶりの優勝を目指すチームにとっては小さくないダメージだ。
ファンもそのことを不安視している模様。英紙『メトロ』によれば、一部のアーセナル・ファンたちは、2003年から11年までアーセナルで活躍し、現在はチェルシーに所属するスペイン代表MFのセスク・ファブレガスの復帰を望んでいるという。
同紙は、3-4-3の新システムを取り入れたアントニオ・コンテ政権下のチェルシーで、セスクがトップチーム出場がわずか7試合と出場機会が激減しているうえ、11月にはリザーブリーグでのプレーを余儀なくされて半ば戦力外となっていることに触れ、アーセナル・ファンのツイッター上でのコメントを紹介している。
「カソルラがいなくなった今こそ、セスクを我が家に呼ぼう。誰が何と言おうと彼を“あの刑務所”から連れ戻すべきなんだ」
「カソルラが3か月も離脱…。僕はアーセン(・ヴェンゲル監督)のプライドを捨ててでも、1月にセスクを獲得してほしいと思う」
「みんなに嫌われる選択かもしれないけど、カソルラの代役にはセスクしかいないんじゃないかと思う」
とはいえセスクは、バルセロナを経てチェルシーに加入した2014年以降、エミレーツ・スタジアムではボールを持つたびにアーセナル・ファンから痛烈なブーイングを喰らっている。昨シーズンのプレミアリーグ23節での対戦では、野次に激怒してスタンドに向かってチェルシーのエンブレムに指を差すなど、古巣サポーターとの関係はお世辞にも良好とは言えない。
それだけに、セスクが出場機会を求めて1月に移籍するとしても、一部サポーターが望むアーセナルという選択肢を選ぶ可能性は極めて低そうだが、はたして……。
10月19日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)のルドゴレツ戦で、右足首を負傷して戦列を離れているカソルラは、回復具合が思わしくなく手術を決意。なお、クラブの発表によれば「完治には3か月を要する」という。
これにより、エネルギッシュなプレーメーカーであるカソルラを最低でも来年2月まで欠くこととなったアーセナル。13節を終えて首位チェルシーと勝点3差の4位につけ、プレミアリーグで12年ぶりの優勝を目指すチームにとっては小さくないダメージだ。
ファンもそのことを不安視している模様。英紙『メトロ』によれば、一部のアーセナル・ファンたちは、2003年から11年までアーセナルで活躍し、現在はチェルシーに所属するスペイン代表MFのセスク・ファブレガスの復帰を望んでいるという。
同紙は、3-4-3の新システムを取り入れたアントニオ・コンテ政権下のチェルシーで、セスクがトップチーム出場がわずか7試合と出場機会が激減しているうえ、11月にはリザーブリーグでのプレーを余儀なくされて半ば戦力外となっていることに触れ、アーセナル・ファンのツイッター上でのコメントを紹介している。
「カソルラがいなくなった今こそ、セスクを我が家に呼ぼう。誰が何と言おうと彼を“あの刑務所”から連れ戻すべきなんだ」
「カソルラが3か月も離脱…。僕はアーセン(・ヴェンゲル監督)のプライドを捨ててでも、1月にセスクを獲得してほしいと思う」
「みんなに嫌われる選択かもしれないけど、カソルラの代役にはセスクしかいないんじゃないかと思う」
とはいえセスクは、バルセロナを経てチェルシーに加入した2014年以降、エミレーツ・スタジアムではボールを持つたびにアーセナル・ファンから痛烈なブーイングを喰らっている。昨シーズンのプレミアリーグ23節での対戦では、野次に激怒してスタンドに向かってチェルシーのエンブレムに指を差すなど、古巣サポーターとの関係はお世辞にも良好とは言えない。
それだけに、セスクが出場機会を求めて1月に移籍するとしても、一部サポーターが望むアーセナルという選択肢を選ぶ可能性は極めて低そうだが、はたして……。