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【選手権予選】京都橘、苦戦の末の全国切符! エース岩崎が「市船の方がやりやすい」と語った理由とは――

カテゴリ:高校・ユース・その他

川端暁彦

2016年11月23日

守備を固めてきた相手に苦しい展開を強いられる。

厳しいマークにあうエースの岩崎。「抜いても抜いても、最後は身体を張ってきた」と苦しい試合を語った。写真:川端暁彦

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5バックでスペースを消す相手に苦戦を強いられるも、後半33分にこぼれ球をDF水井直人が左足ボレーで合わせ決勝弾。全国への切符を手にした。写真:川端暁彦

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 48校最後の椅子は京都橘が埋めることとなった。第95回高校サッカー選手権大会京都府予選決勝。5大会連続6度目の出場を目指す京都橘は初めての決勝進出となった京都産大附を1-0の僅差で下し、本大会で夏の王者・市立船橋への挑戦権を得ることとなった。
 
「苦しかったねえ。でもこれが選手権ですね」
 
 京都橘・米澤一成監督の開口一番の言葉は、まさしく試合内容を象徴するものだった。謙虚な挑戦者である京産大附の狙いは明瞭で、隠忍自重の5バックからカウンターを狙う形。京都橘が誇るU-19日本代表FWの岩崎悠人(3年)にゴール前のスペースを与えず、徹底して守備から試合に入っていた。
 
「僕たちはチャレンジャー。セットプレーとカウンターで少ないチャンスを狙って、全国を驚かせてやろうと思っていた」(京産大附MF田中皓貴=3年)
 
 これは京都橘側も「想定していた」(米澤監督)ことではあったのだが、それでもこれだけ明確に守備を固められると難しい。「抜いても抜いても、最後は身体を張ってきた」(岩崎)相手を切り崩しきれない。前半の決定機らしい決定機は、32分にMF堤原翼が左サイドを破っての折り返しに岩崎が頭で合わせた1本のみ。これは事前に狙いとしていた形ではあったが、どちらかと言えば京産大附のペースで試合が進んでいたのは確かだった。
 
「前半が終わった時点で延長を覚悟した。産大さんの術中にハマっていた」
 
 米澤監督は、そう振り返る。後半に入っても、徐々に疲れの出てきた相手を橘が押し込む展開にはなっていたが、最終局面でのクロスやスルーパス、そしてシュートに精度が出てこない。岩崎が放ったシュートがポストに嫌われるなど、運もなくなっているように見えた。だが、後半33分だった。途中出場のFW梅津凌岳のショートクロスを、岩崎とDFが競ったこぼれ球をDF水井直人が左足ボレーで合わせ、待望の先制点を奪い取った。京産大附もここから粘りを見せて京都橘ゴールへ迫ったものの、得点には至らず。京都橘が1-0で逃げ切り、48番目の代表校の座を掴み取った。
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