前節ははっきりしなかったが、今回は完全に瞬間を捉えられ…。
10月29日のリーガ・エスパニョーラ第10節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウにグラナダを迎え、48分のラフィーニャのゴールを守り切って1-0で勝利を飾った。
リーガ3連勝となったバルサは今、チャンピオンズ・リーグの大一番、マンチェスター・シティ戦(現地時間11月1日)に向けての調整に余念がないところだが、ひとつの騒ぎが持ち上がっている。
このグラナダ戦後、ネイマールがロッカールームに引き揚げる際に、相手選手を階段から突き落とす映像が世に出回ったからだ。
事の発端は、試合終了3分前、ネイマールが相手選手に激しいチャージを仕掛けた直後に、グラナダDFのルベン・ヴェーゾが詰め寄ったこと。顔をつき合わせて激しく罵り合った両者はいずれも警告を受け、試合終了後も口論を続けながらロッカールームに向かった。
グラナダのダビド・バラルが両選手を宥めようとしたが、ネイマールはベンチ横のロッカールームに続く階段で、前を行くヴェーゾを手で押して突き落とす。すると倒れたヴェーゾがすかさず反撃、今度はネイマールが尻もちをついた――。
この模様は映像にしっかり残されており、SNSなどを通じて世に広がり、マンチェスター・C戦の前日会見で、ルイス・エンリケ監督もコメントを求められることとなったが、「そんなことには興味がない。私は、明日の試合のことしか話さない」と語っている。
前節のバレンシア戦では、後半アディショナルタイムのリオネル・メッシのゴールでバルサが劇的な勝利を飾った際、バレンシア・サポーターからペットボトルが投げ込まれたことをめぐり、大論争が展開されたものである。
プロリーグ機構の会長が、一斉に倒れたバルサの選手を「まるでボーリングのピンみたいだ」と語り、ネイマール、ルイス・スアレスらが派手に痛がったのを大袈裟だと非難したことで騒ぎは大きくなった。
前節はペットボトルが当たったか、当たってないかで渦中の人となったネイマールだが、今回は手を出した場面を完全に映像に捉えられてしまったのだった……。
リーガ3連勝となったバルサは今、チャンピオンズ・リーグの大一番、マンチェスター・シティ戦(現地時間11月1日)に向けての調整に余念がないところだが、ひとつの騒ぎが持ち上がっている。
このグラナダ戦後、ネイマールがロッカールームに引き揚げる際に、相手選手を階段から突き落とす映像が世に出回ったからだ。
事の発端は、試合終了3分前、ネイマールが相手選手に激しいチャージを仕掛けた直後に、グラナダDFのルベン・ヴェーゾが詰め寄ったこと。顔をつき合わせて激しく罵り合った両者はいずれも警告を受け、試合終了後も口論を続けながらロッカールームに向かった。
グラナダのダビド・バラルが両選手を宥めようとしたが、ネイマールはベンチ横のロッカールームに続く階段で、前を行くヴェーゾを手で押して突き落とす。すると倒れたヴェーゾがすかさず反撃、今度はネイマールが尻もちをついた――。
この模様は映像にしっかり残されており、SNSなどを通じて世に広がり、マンチェスター・C戦の前日会見で、ルイス・エンリケ監督もコメントを求められることとなったが、「そんなことには興味がない。私は、明日の試合のことしか話さない」と語っている。
前節のバレンシア戦では、後半アディショナルタイムのリオネル・メッシのゴールでバルサが劇的な勝利を飾った際、バレンシア・サポーターからペットボトルが投げ込まれたことをめぐり、大論争が展開されたものである。
プロリーグ機構の会長が、一斉に倒れたバルサの選手を「まるでボーリングのピンみたいだ」と語り、ネイマール、ルイス・スアレスらが派手に痛がったのを大袈裟だと非難したことで騒ぎは大きくなった。
前節はペットボトルが当たったか、当たってないかで渦中の人となったネイマールだが、今回は手を出した場面を完全に映像に捉えられてしまったのだった……。