どちらも使い分けられるようにするプラン
百年構想リーグの開幕に向けて、沖縄キャンプを行なっている浦和。1月20日には京都と45×3本のトレーニングマッチに臨み、合計スコア2-1で勝利した。
得点を記録したのは大卒ルーキーFW肥田野蓮治とトップ昇格2年目の19歳FW照内利和で、それぞれ二人の特長が発揮されたゴールだった。肥田野と松尾佑介との“スピードタイプ”の2トップという面白い組み合わせも見られた。一方で失点は練習生も複数いた3本目のオウンゴールであり、守備に関してもある程度、成果が出た試合と言える。
もっとも、マチェイ・スコルジャ監督がキャンプインから取り組んできた、前からハメていく守備は一旦脇に置いて、ブロックで構える従来の守備スタイルに切り替えた理由について、渡邊凌磨は「これは言っていいのかどうか...でも、めっちゃシンプルなので。観ていたら分かる気もします(笑)」と回答してくれた。
この日は通常より風が強かったこともあるが、前からハメに行くと、背後へのロングボールで裏返してくる京都の戦い方に向き合う意図があったのだろう。
前からマンツーマン気味にボールを奪いに行くと言っても、相手にうまく外されて縦に運ばれる場合もある。押し込まれる局面ではブロックを作り、中閉めする守り方は、12日の琉球戦や16日の札幌戦でも見られたが、京都戦から窺い知れるのは、相手や状況に応じて、どちらも使い分けられるようにしていくプランがあるということだ。
得点を記録したのは大卒ルーキーFW肥田野蓮治とトップ昇格2年目の19歳FW照内利和で、それぞれ二人の特長が発揮されたゴールだった。肥田野と松尾佑介との“スピードタイプ”の2トップという面白い組み合わせも見られた。一方で失点は練習生も複数いた3本目のオウンゴールであり、守備に関してもある程度、成果が出た試合と言える。
もっとも、マチェイ・スコルジャ監督がキャンプインから取り組んできた、前からハメていく守備は一旦脇に置いて、ブロックで構える従来の守備スタイルに切り替えた理由について、渡邊凌磨は「これは言っていいのかどうか...でも、めっちゃシンプルなので。観ていたら分かる気もします(笑)」と回答してくれた。
この日は通常より風が強かったこともあるが、前からハメに行くと、背後へのロングボールで裏返してくる京都の戦い方に向き合う意図があったのだろう。
前からマンツーマン気味にボールを奪いに行くと言っても、相手にうまく外されて縦に運ばれる場合もある。押し込まれる局面ではブロックを作り、中閉めする守り方は、12日の琉球戦や16日の札幌戦でも見られたが、京都戦から窺い知れるのは、相手や状況に応じて、どちらも使い分けられるようにしていくプランがあるということだ。
攻撃に関しては、ビルドアップのガイドラインがより明確になったようにも見えたが、京都から3年ぶりにレンタルバックした宮本優太の存在が大きいようにも感じられる。
復帰が決まった時から、このトレーニングマッチを楽しみにしていたという宮本。全体練習に合流して初めての対外試合となったが、センターバックのポジションから「全部やりたいことができたとは思わないですけど、京都相手に、これだけできたのは良かった」と手応えを語る。
渡邊も「声がかかった方がやりやすいのはもちろんだけど、一番変わったのは、彼のポジショニングのおかげでビルドアップがスムーズにいく。ワンタッチとツータッチ、ボールを運ぶところのメリハリがしっかり出るので、相手の守備もハマりにくい」と宮本効果を解説した。
攻守に一定の手応えが出たなかで残念だったのは、キャンプ中のトレーニングマッチとしては激しいバトルもあったなかで、アクシデントによる選手交代があったこと。小森飛絢が昨シーズンの怪我により、百年構想リーグの開幕に間に合わないことは確定的だが、中盤や最終ラインにもアクシデントが生じている。
ただ裏を返せば、そうしたチーム事情でチャンスを掴む選手もいる。守備的なポジションのポリバレントとして期待される新加入の片山瑛一も、新天地の環境にすんなりと馴染んでおり、開幕戦から起用されてもまったく不思議ではない。
復帰が決まった時から、このトレーニングマッチを楽しみにしていたという宮本。全体練習に合流して初めての対外試合となったが、センターバックのポジションから「全部やりたいことができたとは思わないですけど、京都相手に、これだけできたのは良かった」と手応えを語る。
渡邊も「声がかかった方がやりやすいのはもちろんだけど、一番変わったのは、彼のポジショニングのおかげでビルドアップがスムーズにいく。ワンタッチとツータッチ、ボールを運ぶところのメリハリがしっかり出るので、相手の守備もハマりにくい」と宮本効果を解説した。
攻守に一定の手応えが出たなかで残念だったのは、キャンプ中のトレーニングマッチとしては激しいバトルもあったなかで、アクシデントによる選手交代があったこと。小森飛絢が昨シーズンの怪我により、百年構想リーグの開幕に間に合わないことは確定的だが、中盤や最終ラインにもアクシデントが生じている。
ただ裏を返せば、そうしたチーム事情でチャンスを掴む選手もいる。守備的なポジションのポリバレントとして期待される新加入の片山瑛一も、新天地の環境にすんなりと馴染んでおり、開幕戦から起用されてもまったく不思議ではない。
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