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【J1展望】浦和×川崎|頂上決戦の鍵を握るリオ五輪組。興梠は切り札、遠藤先発? 一方、インフルエンザの大島は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年08月19日

浦和――連勝中好調だった那須は外さない? 興梠復帰で、高木も燃えている。

故障者/浦和=平川 川崎=登里、奈良、橋本、小宮山、車屋、安藤、大塚
出場停止/浦和=なし 川崎=三好

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J1リーグ2ndステージ・9節
浦和レッズ × 川崎フロンターレ 
8月20日(土)/19:00/埼玉スタジアム2002
 
浦和レッズ
第2ステージ(8節終了時):1位 勝点22 7勝1分0敗 17得点・5失点
年間成績(25試合終了時):2位 勝点55 17勝4分4敗 43得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●リオ五輪代表の興梠、遠藤が合流。即先発復帰は……。
●守備陣は川崎のショートカウンターを警戒。
●高木は先発か!? 「スタメンなら最初から力を出し切る」と宣言。
●絶好調の青木を投入して、逃げ切るのが理想の展開。
 
【担当記者の視点】
 第2ステージと年間順位、ともに首位を争う“大一番”をホームで迎える。リオ五輪代表の興梠と遠藤が17日に浦和の全体練習に合流。しかし彼らが不在だった間は4連勝中だ。
 
 それだけに、ペトロヴィッチ監督はメンバー選考について、大いに悩んでいるはず。ただ、良い流れを継続し、スタメンはほぼ変えてこないかもしれない。もちろんコンディションを見て、興梠&遠藤、またはどちらかを先発に戻すことはあり得る。
 
 両チームともに攻撃的なイメージがあるものの、川崎は浦和戦になると、しっかりブロックを作ってショートカウンターを狙う傾向が強い。槙野は「ひとつのミスが命取りになる。どれだけ高い位置でボールを動かせるかが鍵になる」と話した。相手の前線を走らせて体力を奪い、よりポゼッション率を高め、相手ゴールへのプレッシャーを強めたい。
 
 興梠不在の間にチャンスを掴んだ高木にとって、この川崎戦は正念場になる。「大一番。簡単にゴールが決まるゲームではない。(スタメンで出場すれば)最初から力を出し切りたい」と意欲を示す。もしも、ベンチに興梠とズラタンが控える状況になれば、スタミナ面を考えずに戦う覚悟だ。
 
 そして、今、最も心強い存在が青木だ。4節前の鹿島戦から、勝利に導く(または、ダメを押す)クローザーとしての存在感が増している。背番号16が投入される展開――それは浦和にとって、川崎を抜いて久々に年間勝点でも首位に立つ“吉兆”となるはずだ。
 
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