• トップ
  • ニュース一覧
  • 「帰ってこれて本当に嬉しい。現役時代に素晴らしい時間を日本で過ごせた」浦和レジェンド助っ人が大興奮!爆食!「カツドン、オイシイネ」

「帰ってこれて本当に嬉しい。現役時代に素晴らしい時間を日本で過ごせた」浦和レジェンド助っ人が大興奮!爆食!「カツドン、オイシイネ」

カテゴリ:Jリーグ

有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

2025年07月28日

坪井慶介氏とハグで再会を祝す

10番を背負って広島の新スタジアムでプレーしたポンテ氏。写真:鈴木颯太朗

画像を見る

 ジーコ氏が主宰するチャリティーマッチ「Zico All-Star Game For Peace HIROSHIMA 80 Years」が7月27日にエディオンピースウイング広島で開催された。

 言わずと知れたスーパースターが、中田英寿氏が監督を務めるワールドレジェンズと、ジーコ氏が率いるジャパンレジェンズに分かれて対戦。前者が3-1で勝利した。

 この日は、イベントタイトルの一部「オールスターゲーム」であると同時に、ちょっとした「同窓会」に。アルシンド氏、シジマール氏、ドゥンガ氏、フランサ氏、ポンテ氏...往年のJリーガーが再び日本でプレーし、郷愁を誘った。

 試合後、浦和レッズのレジェンドOBポンテ氏が取材に対応。柔らかな表情で「日本に帰ってこれて本当に嬉しい。こんなスペシャルな機会は中々ないよ。現役時代に、自分の人生の中で本当に素晴らしい時間を日本で過ごせたので、また戻ってきたい気持ちでいっぱいだ。明日、平和記念公園やミュージアムに行って、夜に帰ろうかなと思っている」と語った。
 
 ロビーの愛称で知られるポンテ氏は、当時28歳だった2005年にドイツの名門レバークーゼンから浦和に加入。それ以来、6シーズンに渡って伝統の赤いユニホームを身にまとい、一時代を築いた。

 自身のJリーグ時代はまだなかった、昨年開業の新スタジアム“Eピース”については「本当に素晴らしいスタジアムだ。尽力された方、素晴らしいなと思う」と讃えたポンテ氏に、今回の来日で食べたものを訊いてみた。すると、やはり笑顔でこう答えてくれた。

「カツドン、オイシイネ!ラーメン、スシ、テッパンヤキ。日本食が大好きだ。いっぱい食べれて良かった」

 ポンテ氏は浦和時代のチームメイトで、ジャパンレジェンズの一員としてフル出場した坪井慶介氏とハグで再会を祝した。坪井氏に話を訊けば、「ロビーとはホテルからずっと会話してて。ロビーには『あんまり走るな』と」牽制していた事実を明かし、笑いを誘った。

 終始エモーショナルで、思い出が溢れる、特別な同窓会マッチとなった。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

【記事】「本当に日韓戦なのか」アウェー韓国のスタジアムで目にした“異様な光景”【現地発】

【記事】「お前、選手か?スタッフか?」元日本代表主将が“屈辱”の経験。クラブW杯出場チームにホームの練習施設から追い出され…

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
【関連記事】
「1周回ってジーコってやっぱすごい。ちょっと感覚が鈍ってた」「鹿島に入って良かった」内田篤人が噛みしめる!「僕の青春ど真ん中」
「また日本に、広島に戻ってきたい」「とても素晴しいイベントになった」ロナウジーニョが“ジーコマッチ”に手応え!スーパースター集団の中でも圧倒的な存在感
森保ジャパンはW杯で優勝できる?“先達”ジーコの考えは――「ブラジルは25年かかった」「日本のガリンシャとペレが現われれば」
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ