「これが本当に日韓戦なのか」
異様とも言える光景に、思わずそう感じてしまった。
7月15日に龍仁ミルスタジアムで行なわれたE-1選手権(東アジア選手権)の第3戦で、日本代表は開催国の韓国代表と対戦。8分にジャーメイン良が挙げた先制点を守り切り、1-0で勝利を収めた。この結果、3連勝で見事に連覇を達成している。
今大会は集客数の悪さが話題になっていたが、この日は平日の夜にもかかわらず、1万8418人が入った。「テーハミング(大韓民国)コール」も鳴り響き、日本側からすると、それなりのアウェー感は出ていた。
もう少し緊迫した雰囲気になるだろうと思っていたが…
だが、試合の終盤、韓国の猛攻が続くなかで、驚きの光景を目にした。70分を過ぎたあたりで、ウェーブが始まったのだ。さらに、手に汗握る展開となった最終盤でも再び同じ現象が起こった。
アウェーの日韓戦、しかも優勝を懸けた一戦だけに、もう少し緊迫した雰囲気になるだろうと思っていた。ましてや韓国側が1点を追って攻め込む展開で、よもやのウェーブ。やや拍子抜けしてしまった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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