• トップ
  • ニュース一覧
  • 「1周回ってジーコってやっぱすごい。ちょっと感覚が鈍ってた」「鹿島に入って良かった」内田篤人が噛みしめる!「僕の青春ど真ん中」

「1周回ってジーコってやっぱすごい。ちょっと感覚が鈍ってた」「鹿島に入って良かった」内田篤人が噛みしめる!「僕の青春ど真ん中」

カテゴリ:ワールド

有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

2025年07月27日

選手たちと1万5128人の観客を熱くさせた“ジーコ特別マッチ”

広島でスーパースターが競演した。内田は最前列の右端。写真:鈴木颯太朗

画像を見る

 ジーコが主宰するチャリティーマッチ「Zico All-Star Game For Peace HIROSHIMA 80 Years」が7月27日にエディオンピースウイング広島で開催され、ワールドレジェンズとジャパンレジェンズが対戦。前者が3-1で、1日限りのビッグマッチを制した。

 中田英寿が監督を務めたワールドレジェンズは、ジュリオ・セザール、モネール、ペレイラ、アウダイール、マイコン、ジョルジーニョ、セードルフ、ドゥンガ、ロナウジーニョ、クアレスマ、アルシンドが先発した。

 対して、ジーコが率いたジャパンレジェンズは曽ヶ端準、坪井慶介、中澤佑二、宮本恒靖、内田篤人、中田浩二、福西崇史、小野伸二、本山雅志、久保竜彦、高原直泰がスターティングメンバーに名を連ねた。

 また、リザーブには、ワールドはシジマール、リカルド、カルロス・アルベルト・サントス、ストヤノフ、チアゴ、ポンテ、フランサ、ジャパンは小島伸幸、秋田豊、本田泰人、北澤豪、柳沢敦、柏木陽介、長谷川祥之が入った。やはり豪華だ。
 
 広島に正真正銘のスーパースターが集結した。右SBで先発し、30分ハーフの41分までプレーした内田からしても、夢の一時だったようだ。「僕の青春ど真ん中」と噛みしめた。

 世紀の一戦が実現したのは、元日本代表監督であり、現在は鹿島アントラーズのアドバイザーを務めるジーコの尽力、人脈があってこそ。鹿島OBの内田は、「1周回ってジーコってやっぱすごい人なんだなって。ちょっと感覚が鈍ってましたけど、ジーコってすごい人なんだな。鹿島アントラーズに入って良かった」と伝えた。

 ピッチ上の選手たちと1万5128人の観客を熱くさせた“ジーコ特別マッチ”。それは“サッカーの神様”の偉大さを再認識するものともなった。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

【記事】「本当に日韓戦なのか」アウェー韓国のスタジアムで目にした“異様な光景”【現地発】

【記事】「お前、選手か?スタッフか?」元日本代表主将が“屈辱”の経験。クラブW杯出場チームにホームの練習施設から追い出され…

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
【関連記事】
「また日本に、広島に戻ってきたい」「とても素晴しいイベントになった」ロナウジーニョが“ジーコマッチ”に手応え!スーパースター集団の中でも圧倒的な存在感
「森保さんが注意しないと」闘莉王が日本代表ベテランの“行為”に苦言 「すごく気になっている」
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「日本、アホちゃうか」本田圭佑、WBCのサッカー熱への影響に関する問いにバッサリ!「なんでレベルの低い話をしなきゃいけないのか」
「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ