90+7分に相手のハンドで得たPKを成功
現地6月15日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第1戦で、チャンピオンズリーグ(CL)王者のパリ・サンジェルマンが、アトレティコ・マドリーとロサンゼルスで対戦。インテルを5-0で粉砕したCL決勝に続き、4-0で大勝した。
前後半で2点ずつ奪うゴールラッシュを締め括ったのは、イ・ガンインだった。72分から出場した韓国の至宝は、90+7分に相手のハンドで得たPKを成功させた。
フランス紙『Le Parisien』によれば、45+1分に2点目を挙げたヴィティーニャが、PKキッカーを巡る裏話を披露。当初は自身がボールを持ってペナルティスポットに歩みを進めながら、なぜ譲ったのか。その理由を次のように明かした。
【動画】7か月ぶり!イ・ガンインの得点
前後半で2点ずつ奪うゴールラッシュを締め括ったのは、イ・ガンインだった。72分から出場した韓国の至宝は、90+7分に相手のハンドで得たPKを成功させた。
フランス紙『Le Parisien』によれば、45+1分に2点目を挙げたヴィティーニャが、PKキッカーを巡る裏話を披露。当初は自身がボールを持ってペナルティスポットに歩みを進めながら、なぜ譲ったのか。その理由を次のように明かした。
【動画】7か月ぶり!イ・ガンインの得点
「これについては以前、僕とコーチ、他のキッカーたちで話していた。通常は僕が蹴るし、ウスマンヌ(・デンベレ)がいるならウスマンヌが蹴る。今日は僕だった。だけど自分はストライカーではないので、得点は必要ない。だからスコアが良ければ、得点が必要な攻撃的な選手に任せる。それがガンインだった」
CL決勝に加え、伊東純也ら日本代表トリオを擁するスタッド・ドゥ・ランスを下した国内カップ戦の決勝でも出番がなかった24歳は、昨年11月のアンジェ戦で2発を叩き込んで以来、7か月ぶりの得点となった。チームメイトに自信をつけさせるための配慮が背景にあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「がっかりしたよ」欧州名門主将が日本人エースの退団に本音「僕らの主役だったのに…」
【記事】「ボール回し1つ見てもすごく上手い」久保建英が初招集の日本代表戦士に感嘆!「昔の自分を見ているよう」
CL決勝に加え、伊東純也ら日本代表トリオを擁するスタッド・ドゥ・ランスを下した国内カップ戦の決勝でも出番がなかった24歳は、昨年11月のアンジェ戦で2発を叩き込んで以来、7か月ぶりの得点となった。チームメイトに自信をつけさせるための配慮が背景にあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「がっかりしたよ」欧州名門主将が日本人エースの退団に本音「僕らの主役だったのに…」
【記事】「ボール回し1つ見てもすごく上手い」久保建英が初招集の日本代表戦士に感嘆!「昔の自分を見ているよう」