遠藤の相棒は佐野海舟か
北中米ワールドカップ・アジア最終予選(6月5日にアウェーでオーストラリア代表、10日にホームでインドネシア代表と対戦)に挑む日本代表のメンバー27人が、5月23日に発表された。
すでに本大会の切符を手にしている森保ジャパンは、なんと3月シリーズから14人を入れ替え。予想以上に多くの主力組の招集を見送り、7人を初選出した。
スカッドがガラリと変わり、どのポジションでプレーするのかが分かりづらい選手もいるものの、最終予選で採用している3-4-2-1システムで、現状の序列を考えてみた。
唯一、変化がなかったGKは、最終予選フルタイム出場の鈴木彩艶(パルマ)が不動の1番手。ただ、今回は大迫敬介(サンフレッチェ広島)や谷晃生(FC町田ゼルビア)にチャンスが巡ってくる可能性は十分にある。
【画像】サプライズ続出!豪州&インドネシア戦に挑む日本代表最新メンバーを一挙紹介!
すでに本大会の切符を手にしている森保ジャパンは、なんと3月シリーズから14人を入れ替え。予想以上に多くの主力組の招集を見送り、7人を初選出した。
スカッドがガラリと変わり、どのポジションでプレーするのかが分かりづらい選手もいるものの、最終予選で採用している3-4-2-1システムで、現状の序列を考えてみた。
唯一、変化がなかったGKは、最終予選フルタイム出場の鈴木彩艶(パルマ)が不動の1番手。ただ、今回は大迫敬介(サンフレッチェ広島)や谷晃生(FC町田ゼルビア)にチャンスが巡ってくる可能性は十分にある。
【画像】サプライズ続出!豪州&インドネシア戦に挑む日本代表最新メンバーを一挙紹介!
最終ラインは、左の町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)は堅い。あとは予測が難しいが、初スタメンだった前回のサウジアラビア戦で好プレーを見せた高井幸大(川崎フロンターレ)が右の先発で、選外となった板倉滉(ボルシアMG)に代わる中央を、瀬古歩夢(グラスホッパー)と渡辺剛(ヘント)で争う構図か。
持ち上がりが特長で初招集の鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)は、クラブで主戦場の左CBに配した。関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)は手薄な右ウイングバックと予想したが、右のCBでプレーする可能性もある。
ダブルボランチはキャプテンの遠藤航(リバプール)が軸なのは言わずもがな。常連の守田英正(スポルティング)と田中碧(リーズ)が不在のなか、相棒候補は佐野海舟(マインツ)か。1年目のブンデスリーガで全試合にスタメン出場し、走行距離リーグ1位、デュエル勝利数4位をマークした実力を発揮する時がようやくやってきた。
10、11、3月はピッチに立てなかった藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)にも必ず出番はやって来るだろう。シャドーやサイドでもプレーできる佐野兄弟の弟、航大(NEC)と、守備力に定評がある185センチの大型ボランチ・熊坂光希(柏レイソル)は初キャップを刻めるか。
持ち上がりが特長で初招集の鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)は、クラブで主戦場の左CBに配した。関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)は手薄な右ウイングバックと予想したが、右のCBでプレーする可能性もある。
ダブルボランチはキャプテンの遠藤航(リバプール)が軸なのは言わずもがな。常連の守田英正(スポルティング)と田中碧(リーズ)が不在のなか、相棒候補は佐野海舟(マインツ)か。1年目のブンデスリーガで全試合にスタメン出場し、走行距離リーグ1位、デュエル勝利数4位をマークした実力を発揮する時がようやくやってきた。
10、11、3月はピッチに立てなかった藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)にも必ず出番はやって来るだろう。シャドーやサイドでもプレーできる佐野兄弟の弟、航大(NEC)と、守備力に定評がある185センチの大型ボランチ・熊坂光希(柏レイソル)は初キャップを刻めるか。