• トップ
  • ニュース一覧
  • 【日本代表の最新序列】驚きの14人入れ替えでメンバー刷新!初招集7人の起用法は? 最も悩んだのが“総替え”の…

【日本代表の最新序列】驚きの14人入れ替えでメンバー刷新!初招集7人の起用法は? 最も悩んだのが“総替え”の…

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2025年05月24日

遠藤の相棒は佐野海舟か

6月シリーズに挑む日本代表の最新序列。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 北中米ワールドカップ・アジア最終予選(6月5日にアウェーでオーストラリア代表、10日にホームでインドネシア代表と対戦)に挑む日本代表のメンバー27人が、5月23日に発表された。

 すでに本大会の切符を手にしている森保ジャパンは、なんと3月シリーズから14人を入れ替え。予想以上に多くの主力組の招集を見送り、7人を初選出した。

 スカッドがガラリと変わり、どのポジションでプレーするのかが分かりづらい選手もいるものの、最終予選で採用している3-4-2-1システムで、現状の序列を考えてみた。

 唯一、変化がなかったGKは、最終予選フルタイム出場の鈴木彩艶(パルマ)が不動の1番手。ただ、今回は大迫敬介(サンフレッチェ広島)や谷晃生(FC町田ゼルビア)にチャンスが巡ってくる可能性は十分にある。

【画像】サプライズ続出!豪州&インドネシア戦に挑む日本代表最新メンバーを一挙紹介!
 最終ラインは、左の町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)は堅い。あとは予測が難しいが、初スタメンだった前回のサウジアラビア戦で好プレーを見せた高井幸大(川崎フロンターレ)が右の先発で、選外となった板倉滉(ボルシアMG)に代わる中央を、瀬古歩夢(グラスホッパー)と渡辺剛(ヘント)で争う構図か。

 持ち上がりが特長で初招集の鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)は、クラブで主戦場の左CBに配した。関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)は手薄な右ウイングバックと予想したが、右のCBでプレーする可能性もある。

 ダブルボランチはキャプテンの遠藤航(リバプール)が軸なのは言わずもがな。常連の守田英正(スポルティング)と田中碧(リーズ)が不在のなか、相棒候補は佐野海舟(マインツ)か。1年目のブンデスリーガで全試合にスタメン出場し、走行距離リーグ1位、デュエル勝利数4位をマークした実力を発揮する時がようやくやってきた。

 10、11、3月はピッチに立てなかった藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)にも必ず出番はやって来るだろう。シャドーやサイドでもプレーできる佐野兄弟の弟、航大(NEC)と、守備力に定評がある185センチの大型ボランチ・熊坂光希(柏レイソル)は初キャップを刻めるか。
 
【関連記事】
なぜ逮捕・不起訴処分の佐野海舟を日本代表に招集したのか? 森保監督が胸中を語る「ミスを犯した選手を社会から葬りさるのか」
【画像】敵地で豪州&大阪でインドネシアと対戦!W杯アジア最終予選ラスト2試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
【日本代表】三笘、堂安、守田ら常連組が大量に招集外、なぜ久保建英は選出された?
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える”タレント&モデルの妻たち”
「長袖のインナーを着てくれと」元日本代表MFが代表戦での“タトゥー隠し”を告白「たまたま着ていなかった時に点を決めて新聞に…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    2024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ