アルビレックス新潟は３月15日、J１第６節でFC町田ゼルビアと対戦。０－１で敗れ、今季開幕６試合未勝利となった。
この試合の新潟で特筆すべき点は、これまで使い慣れてきた４バックから３バックに変更したことだ。
ジェイソン・ゲリア、舞行龍ジェームズ、森昂大の３バックでゲームに挑んだが、始まってみれば、この新たなシステムに苦しむ形に。相手の前からの激しいプレスに苦戦したこともあり、なかなか前線にボールを運べず。ロングボールを供給しても、FW谷口海斗はなかなか収められなかった。
守備でも、カウンターからウイングバックの背後のスペースを狙われ、危険なシーンを何度も作られた。
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「想定以上のマンマークを外し切れなかった」
試合後、樹森大介監督は３バックの狙いをこう説明した。
「センターバックに怪我人が出ていたので、そこのバランスのところで考えたときに、相手の前線の３枚が強力だというところもありまして、３枚にしました」
しかし、「想定以上のマンマークを外し切れなかった」と指揮官が語る通り、相手のマークを外し切れず。最後まで思うような攻撃ができず。
これから代表ウィークに入り、次のリーグ戦へは少し期間が空く。次節までにシステムの確認など、見直しが必要かもしれない。
取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）
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「センターバックに怪我人が出ていたので、そこのバランスのところで考えたときに、相手の前線の３枚が強力だというところもありまして、３枚にしました」
しかし、「想定以上のマンマークを外し切れなかった」と指揮官が語る通り、相手のマークを外し切れず。最後まで思うような攻撃ができず。
これから代表ウィークに入り、次のリーグ戦へは少し期間が空く。次節までにシステムの確認など、見直しが必要かもしれない。
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