エンブレムを付けている重圧を、どれだけ感じているか
実戦復帰は間近のようだ。
横浜F・マリノスのキャプテン喜田拓也のことである。
喜田は2月12日に行なわれたアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節・上海申花戦で前半途中に負傷交代。それから約1か月間、公式戦から遠ざかっているなか、冒頭の15分間のみ公開された3月10日のトレーニングでは、精力的に身体を動かす姿があった。
トレーニング後に現在のコンディションを訊くと、喜田は「大丈夫です。しっかり練習を積んできたので。チームの助けになりたい」と即答。フルメニューをこなしたようで、問題はなさそうだ。
【画像】アンデルソン・ロペスが決勝弾!敵地で貴重な勝利をあげて横浜に帰還!|ACLEラウンド16第1戦 上海海港 0-1横浜
横浜F・マリノスのキャプテン喜田拓也のことである。
喜田は2月12日に行なわれたアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節・上海申花戦で前半途中に負傷交代。それから約1か月間、公式戦から遠ざかっているなか、冒頭の15分間のみ公開された3月10日のトレーニングでは、精力的に身体を動かす姿があった。
トレーニング後に現在のコンディションを訊くと、喜田は「大丈夫です。しっかり練習を積んできたので。チームの助けになりたい」と即答。フルメニューをこなしたようで、問題はなさそうだ。
【画像】アンデルソン・ロペスが決勝弾!敵地で貴重な勝利をあげて横浜に帰還!|ACLEラウンド16第1戦 上海海港 0-1横浜
今季にスティーブ・ホーランド体制となった横浜が消化した公式戦は、ここまで7試合。そのうちACLEの3試合はすべて勝利している一方で、リーグ戦は3分け1敗と勝てていない。そんなチームの状況を、喜田は負傷離脱中、どのように見ていたのか。
「一足飛びでチームが良くなるほどうまい話はないので、我慢強さや辛抱強さが必要っていう思いもある。でも、試合は待ってくれないので、最初の段階だからとか、チームを変化させているからっていうのは言い訳でしかない。
このエンブレムを付けている限り、勝たなきゃいけないので、その重圧をどれだけ各個人が感じているか。ただこのチームにいるだけじゃ意味がないので、そこへの厳しさをもっと持ちたいし、勝ちに飢えたいし、飢えています」
横浜は3月11日に、上海海港とのACLEラウンド16第2戦を控える。その上海海港とは今大会のリーグステージ第8節(2-0)とラウンド16第1戦(1-0)で、すでに2度も対戦しているが、ともに勝利。相性の良い相手とも言えるが、喜田に一切の油断はない。
「まずはサウジアラビアへの切符(準々決勝以降はセントラル開催)を、どんな形であっても勝ち取らないといけないっていうのは前提としてありますけど、どんな気概で臨むのかも見せたい。
たとえばトーナメントを進むにあたってのゲームの進め方があるなかで、どういう風に自分たちが振る舞うのか。自分たちの考えとか姿勢を出せると思っているので、それはチームとして共有している部分もあるし、ピッチにいる選手たちが出していかなきゃいけない部分もあるので、そういったところを見せたい」
横浜はアドバンテージがあるなかでの第2戦になるが、喜田は「勝つだけです。1点取っても2点目、3点目を取りにいきますし、4点目、5点目も狙いにいきます」と力強く語った。
頼れる主将が上海海港戦でメンバー入りするかはまだ分からないが、心強いメンバーがチームに帰ってきた。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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「一足飛びでチームが良くなるほどうまい話はないので、我慢強さや辛抱強さが必要っていう思いもある。でも、試合は待ってくれないので、最初の段階だからとか、チームを変化させているからっていうのは言い訳でしかない。
このエンブレムを付けている限り、勝たなきゃいけないので、その重圧をどれだけ各個人が感じているか。ただこのチームにいるだけじゃ意味がないので、そこへの厳しさをもっと持ちたいし、勝ちに飢えたいし、飢えています」
横浜は3月11日に、上海海港とのACLEラウンド16第2戦を控える。その上海海港とは今大会のリーグステージ第8節(2-0)とラウンド16第1戦(1-0)で、すでに2度も対戦しているが、ともに勝利。相性の良い相手とも言えるが、喜田に一切の油断はない。
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たとえばトーナメントを進むにあたってのゲームの進め方があるなかで、どういう風に自分たちが振る舞うのか。自分たちの考えとか姿勢を出せると思っているので、それはチームとして共有している部分もあるし、ピッチにいる選手たちが出していかなきゃいけない部分もあるので、そういったところを見せたい」
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