【ベルギー 3-0 アイルランド|採点&寸評】最高殊勲者は先制点で流れを変えたルカク! 前後半で評価が対照的なベルギー

カテゴリ:国際大会

手嶋真彦・遠藤孝輔

2016年06月19日

オープンスペースがあればこの通り! 引いた相手への対応は…。

警告:ベ=ヴェルメーレン(49分) ア=ヘンドリック(42分) (C) SOCCER DIGEST

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右SBのムニエは攻守で存在感を示し、勝利に大貢献した。2点目を生み出したダイレクトでのクロスは絶妙だった。 (C) Getty Images

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【ベルギー|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
大会初戦のイタリア戦を落として迎えた背水の陣で、きっちりと結果を残す。2点のリードを奪ってからは、個々の能力の高さを存分に見せつけた。敵のCKに続くカウンターから先制点を奪った通り、敵陣にオープンスペースがあれば、タレントに恵まれたアタッカーたちが大きな違いを作り出せる。しかし、引いた守りをどう崩していくかという課題は持ち越しに。前半は圧倒的にボールを支配しながら連動性が不十分で、リトリート主体の敵の守備を崩せないままだった。
 
監督 マルク・ヴィルモッツ 6
イタリア戦のスターターからフェライニ、ナインゴラン、シマンを外し、先発3人を入れ替えた。ムニエが期待に応える一方で、カラスコはやや空転。送り出した11人が最適だったのか、いささかの疑問を残す。
 
【ベルギー|選手採点&寸評】
GK
ディボー・クルトワ 6
プレーの機会自体が非常に少なく、最後までこれといった脅威には晒されなかった。ハイクロスの処理には安定感が。
 
DF
16 トーマス・ムニエ 6.5
イタリア戦でスターターに登用されたシマンに代わり、右SBで先発。前半は積極的に攻め上がるも、大事なところで精度を欠いていたが、後半は一転。正確なクロスでヴィツェルのゴールを生み出し、3点目は自陣で起点となった。守備対応には問題なし。
 
トビー・アルデルワイレルド 6
守備者としてはシビアな対応を迫られる場面が少なく、自陣の深い位置で相手にボールをプレゼントしてしまった22分のプレーを除けば及第点。右からのCKに頭で合わせた42分のシュートは、枠を捉える。
 
トーマス・ヴェルメーレン 6
守備面で真価が問われるシーンは少なく、敵の1トップのロングに競り負け、落としのパスを通された27分のプレーを除けば、無難な対応を続けた。
 
ヤン・ヴェルトンゲン 6
代表では不動の左SB。攻撃参加時のクロスの質がいまひとつだった点を除けば、大きな不満はない内容だった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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