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「凄かった。胸ぐら掴まれましたもん」レジェンドGKの“喝”に田中隼磨もタジタジ!? 城彰二も納得「表現の仕方が...熱くなっちゃうから」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年01月20日

ゴールキックの前に味方に気合注入!

横浜や磐田ほか、日本代表でも活躍したレジェンドGKの川口氏。(C)SOCCER DIGEST

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 中村俊輔、松田直樹、川口能活、上野良治、遠藤彰弘、城彰二...代表クラスがずらりと揃う2000年代初期の横浜でプロキャリアをスタート。ユースから昇格した田中隼磨氏は、当時のチームで多くを学んだという。

 城氏のYouTubeチャンネルで「自分の中では大きなスタートだった」と振り返る田中氏が、「能活さん、いつも怒ってたなぁ、試合中も」と、日本サッカー界のレジェンドGKとのエピソードを明かす。

「凄かったですよね。胸ぐら掴まれましたもん、僕」

 それは日常の風景でもあったようだ。田中氏が続ける。

「シュートを打たれて失点したら、チームが負けるんだぞと。それを未然に防ぐために、ブロックしろと。それを何でやらないんだっていう表現なんですよ」
【動画】城彰二×田中隼磨、日本代表レベルを学べた当時のマリノス
 城氏が「たしかにね。でも表現の仕方が、ちょっと荒い(笑)。熱くなっちゃうから」と引き継ぐ。ゴールキックの場面でも、プレーを再開する前に味方のもとへ駆け寄り、強い口調で“カツ”を入れる。「能活はね、すっごい熱い。で、それが止まらない」という。

 川口氏の“熱”は練習中でも変わらず、それがチームの雰囲気にも良い影響を及ぼしていたようだ。田中氏は「あれが試合にも出ている。本当に練習がすべてなんだな」と強く感じ、その後の自身のキャリア形成にもつながっていったと話した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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