カナダ1部リーグでプロになりたい人への大チャンス!! 中村憲剛、元フロンターレスタッフの高尾真人らが関わるセレクションで「パシフィックFC」らへの入団を
カテゴリ:PR
2024年12月25日
元Jリーガーでも、アマチュアでもOK!!
異国の地で自らの力を試してみたい、プロとしての道を切り開きたい――。
そんな想いを抱えている人たちにとっては、またとないチャンスなのかもしれない。
かつて川崎フロンターレのプロモーション部で働き、その後にカナダへ移住した高尾真人氏(株式会社A to代表取締役)と、川崎のバンディエラである中村憲剛らが年明け1月4日(Anker フロンタウン生田で開催/当初4日が男子選考、5日が女子選考予定も、人数の関係で4日のみに実施)に企画するのが、「カナディアンプレミアリーグ(カナダ1部)、カナダ カレッジ・ユニバーシティ 合同セレクション(男女)」である。
日本人選手の獲得を目指しているのはカナダ1部リーグに所属するパシフィックFC。名前をどこかで聞いたことがある人もいるかもしれないが、今春に中村憲剛が指導者のProライセンス(S級ライセンス)取得のための最後のステップとして研修先に選んだチームである。その縁もあってパシフィックFCが本気で日本人選手の獲得に動き、現地でクラブとの関係性をより深めた高尾氏が今回のセレクションをマネジメントしている。
さらにパシフィックFCのコーチ、アルマンド・サが来日するとともに、現地の大学のサッカー部(男女)のスタッフ、女子プロチーム「バンクーバーライズFC」のスタッフも参加し、パシフィックFCとともに、この3チームも日本人選手のリクルートを行なうという。サッカーを続けたくても現状で選択肢がない人や、海外でのプレーを夢見る人たちにとっては貴重なチャンスになりそうだ。
とはいえ、今回のセレクション、具体的な内容が上手く伝わっていないのも事実。そこで今回は高尾氏と中村憲剛の特別対談を企画。セレクション開催の経緯や、どんな人材を望んでいるのかなどを大いに語りあってもらった。
――◆――◆――
中村 僕は今回、パシフィックFCのPFC(パシフィックフレンドシップコネクター)として、このセレクションに参加させていただくことになりました。今回の募集の概要を読んだ時に少し気になったのが、今回のセレクションの1番の狙いのところ、メインターゲットの部分で、パシフィックFCとしてプロ選手を募集しているのか、大学のチームでプレーしたい選手を求めているのか、その両方なのか...。あとは本気度。ここも含めて少し分かりづらい部分があるかもしれないと思いました。
高尾 そうですよね、すみません、分かりづらくて...。 正直なところは両方の人材を探しています。ただ、今回の対談では、せっかくケンゴさんの言葉を伝えられますので、主にパシフィックFCでプロとしてチャレンジしたいという方に対して想いを伝えられればと思います。
中村 応募資格の話だけど、プロを募集しているということなので、当然元JリーガーでもOKってことだよね?
高尾 もちろんです!!
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
そんな想いを抱えている人たちにとっては、またとないチャンスなのかもしれない。
かつて川崎フロンターレのプロモーション部で働き、その後にカナダへ移住した高尾真人氏(株式会社A to代表取締役)と、川崎のバンディエラである中村憲剛らが年明け1月4日(Anker フロンタウン生田で開催/当初4日が男子選考、5日が女子選考予定も、人数の関係で4日のみに実施)に企画するのが、「カナディアンプレミアリーグ(カナダ1部)、カナダ カレッジ・ユニバーシティ 合同セレクション(男女)」である。
日本人選手の獲得を目指しているのはカナダ1部リーグに所属するパシフィックFC。名前をどこかで聞いたことがある人もいるかもしれないが、今春に中村憲剛が指導者のProライセンス(S級ライセンス)取得のための最後のステップとして研修先に選んだチームである。その縁もあってパシフィックFCが本気で日本人選手の獲得に動き、現地でクラブとの関係性をより深めた高尾氏が今回のセレクションをマネジメントしている。
さらにパシフィックFCのコーチ、アルマンド・サが来日するとともに、現地の大学のサッカー部(男女)のスタッフ、女子プロチーム「バンクーバーライズFC」のスタッフも参加し、パシフィックFCとともに、この3チームも日本人選手のリクルートを行なうという。サッカーを続けたくても現状で選択肢がない人や、海外でのプレーを夢見る人たちにとっては貴重なチャンスになりそうだ。
とはいえ、今回のセレクション、具体的な内容が上手く伝わっていないのも事実。そこで今回は高尾氏と中村憲剛の特別対談を企画。セレクション開催の経緯や、どんな人材を望んでいるのかなどを大いに語りあってもらった。
――◆――◆――
中村 僕は今回、パシフィックFCのPFC(パシフィックフレンドシップコネクター)として、このセレクションに参加させていただくことになりました。今回の募集の概要を読んだ時に少し気になったのが、今回のセレクションの1番の狙いのところ、メインターゲットの部分で、パシフィックFCとしてプロ選手を募集しているのか、大学のチームでプレーしたい選手を求めているのか、その両方なのか...。あとは本気度。ここも含めて少し分かりづらい部分があるかもしれないと思いました。
高尾 そうですよね、すみません、分かりづらくて...。 正直なところは両方の人材を探しています。ただ、今回の対談では、せっかくケンゴさんの言葉を伝えられますので、主にパシフィックFCでプロとしてチャレンジしたいという方に対して想いを伝えられればと思います。
中村 応募資格の話だけど、プロを募集しているということなので、当然元JリーガーでもOKってことだよね?
高尾 もちろんです!!
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中村 そう考えると、今の時期はトライアウトに臨んでいる選手もいると思うので、今回のセレクションで一人ひとりの可能性が広がってくれればと思っています。参加を希望してくれている選手たちの平均年齢は現状どれくらいなのかな?
高尾 現状では17歳、18歳がメインですね。
中村 なるほど。かなり若いね。ひょっとしたら今回のセレクションの狙いや概要が伝わり切ってないのかもしれないので、まずは高尾から自身の紹介と、改めてこのセレクションへの想いと狙いをもう一度しっかりと伝えるところから始めたら良いんじゃないかなと思います。
高尾 ありがとうございます。元々、私は7年間、フロンターレでスタッフとして働かせていただきましたが、その前に2年ほど、カナダ留学をしていました。その時の経験を踏まえ、日本とカナダを、主にサッカーですが、スポーツで結べたら面白いと漠然と考えていたんです。
カナダには子どもを含め多くのサッカーを楽しむ方々がいましたし、現地には人工芝、天然芝を含めて環境が整っていました。ただ、良い指導者があまり見当たらなかった面もあり、代表チームはなかなか結果を出せていない印象でした。そこで日本サッカーと、カナダサッカーが、お互いウィンウィンの関係になれるんじゃないかと感じたんです。
ただ、当時の私は、サッカー界に深いつながりもなかったので、フロンターレで7年間働き、2018年に家族でカナダに移住し、日本とカナダをスポーツで結ぶ活動をしてきました。カナダでの最初の2年は永住権を取るために別の仕事をしましたが、2019年末に永住権を無事に取得でき、サッカースクールの運営をスタートし、スポーツ留学のサポートもしてきました。
その中で、ケンゴさんが2019年に家族旅行でカナダに来てくれて、設立間近だったパシフィックFCとケンゴさんに接点ができました。私自身はクラブ関係者と連絡をとる間柄ではあったものの、そこまで深入りする関係ではなかったのですが、ケンゴさんがS級ライセンス取得のために今年再びカナダに来てくれたことをきっかけに、通訳やアテンド含め色々とサポートさせてもらったことでクラブとより深い関係を築くことができました。ケンゴさんとともに2週間ほどチームに帯同させてもらう中で、パシフィックFCがすごく良いクラブだと改めて感じましたし、ケンゴさんもすぐに溶け込みましたが、日本人選手に対するイメージも良く、かなりチャンスがある場所だと再認識しました。
加えて英語圏での生活は財産になるはずですし、2026年のワールドカップ(アメリカ、カナダ、メキシコで共催)を控えるなか、カナダでプレーできるのは良いチャンスだとも個人的には感じています。
そう考えていた矢先に、先日行われたケンゴさんの引退試合にスタッフとして私も呼んでいただき、その期間日本に戻ることになったので、今回のトライアウトをパシフィックFCに企画した形でした。
ですので、今回のセレクションで募集しているのは「プロ選手」としてカナダ1部リーグでプレーをしたい方。そして、プロが難しかったとしても、大学のサッカーチームという選択肢も提供できる場を用意しています。
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高尾 現状では17歳、18歳がメインですね。
中村 なるほど。かなり若いね。ひょっとしたら今回のセレクションの狙いや概要が伝わり切ってないのかもしれないので、まずは高尾から自身の紹介と、改めてこのセレクションへの想いと狙いをもう一度しっかりと伝えるところから始めたら良いんじゃないかなと思います。
高尾 ありがとうございます。元々、私は7年間、フロンターレでスタッフとして働かせていただきましたが、その前に2年ほど、カナダ留学をしていました。その時の経験を踏まえ、日本とカナダを、主にサッカーですが、スポーツで結べたら面白いと漠然と考えていたんです。
カナダには子どもを含め多くのサッカーを楽しむ方々がいましたし、現地には人工芝、天然芝を含めて環境が整っていました。ただ、良い指導者があまり見当たらなかった面もあり、代表チームはなかなか結果を出せていない印象でした。そこで日本サッカーと、カナダサッカーが、お互いウィンウィンの関係になれるんじゃないかと感じたんです。
ただ、当時の私は、サッカー界に深いつながりもなかったので、フロンターレで7年間働き、2018年に家族でカナダに移住し、日本とカナダをスポーツで結ぶ活動をしてきました。カナダでの最初の2年は永住権を取るために別の仕事をしましたが、2019年末に永住権を無事に取得でき、サッカースクールの運営をスタートし、スポーツ留学のサポートもしてきました。
その中で、ケンゴさんが2019年に家族旅行でカナダに来てくれて、設立間近だったパシフィックFCとケンゴさんに接点ができました。私自身はクラブ関係者と連絡をとる間柄ではあったものの、そこまで深入りする関係ではなかったのですが、ケンゴさんがS級ライセンス取得のために今年再びカナダに来てくれたことをきっかけに、通訳やアテンド含め色々とサポートさせてもらったことでクラブとより深い関係を築くことができました。ケンゴさんとともに2週間ほどチームに帯同させてもらう中で、パシフィックFCがすごく良いクラブだと改めて感じましたし、ケンゴさんもすぐに溶け込みましたが、日本人選手に対するイメージも良く、かなりチャンスがある場所だと再認識しました。
加えて英語圏での生活は財産になるはずですし、2026年のワールドカップ(アメリカ、カナダ、メキシコで共催)を控えるなか、カナダでプレーできるのは良いチャンスだとも個人的には感じています。
そう考えていた矢先に、先日行われたケンゴさんの引退試合にスタッフとして私も呼んでいただき、その期間日本に戻ることになったので、今回のトライアウトをパシフィックFCに企画した形でした。
ですので、今回のセレクションで募集しているのは「プロ選手」としてカナダ1部リーグでプレーをしたい方。そして、プロが難しかったとしても、大学のサッカーチームという選択肢も提供できる場を用意しています。
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