【フランス 2-1 ルーマニア|採点&寸評】最高殊勲者は文句なしでパイエ! しかし全体的にはルーマニアの方が高評価

カテゴリ:国際大会

手嶋真彦・中野吉之伴

2016年06月11日

浮足立った開催国。指揮官の人選にも疑問が残る初戦だった。

警告:フ=ジルー(69分) ル=キリケシュ(32分)、ラト(45分)、ポパ(78分) (C) SOCCER DIGEST

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開催国としての開幕戦という点を差し引いて見るべきか。多くの課題を残しながらも、とりあえず結果を残したフランス。2戦目以降は果たして……。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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【フランス|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
開幕戦の開催国が硬くなるのは致し方ないとして、立ち上がりからの浮き足立った時間がいささか長すぎた。現役時代のデシャン監督のようなピッチ上のリーダー、精神的支柱の不在が気になる。パイエが下がって積極的に組み立てに加わるまでは中盤の繋ぎがぎこちなく、優勝候補の呼び声が疑わしくなるほど、先行きに不安が……。
 
監督 ディディエ・デシャン 5.5
なかなか硬さが取れず、浮き足立ったチームの序盤からの様子が物語るのは、準備面、精神面の問題か。指揮官のマネジメントの手腕は、今後も問われそうだ。パイエの先発起用は当たるも、A代表歴わずか4試合というカンテの大事な初戦のスターター抜擢には疑問が。
 
【PHOTO】開催国・フランスを救ったパイエ、涙の決勝ミドル!!

【フランス|選手 採点&寸評】
GK
ユーゴ・ロリス 6.5
開催国の動きが硬かった開始4分に、CKからの至近距離弾を身を挺して防いでみせる。キャプテンによるこのセービングは値千金。
 
DF
19 バカリ・サーニャ 6
空中戦を含めた守備対応の良さが目立っていた一方で、攻め上がりには比較的慎重。決勝ゴールには絡むも、攻撃参加の頻度は低かった。
 
アディル・ラミ 6
単調ともいえる敵の攻撃に対し、持ち前の高さと強さを披露。真価が問われるのは、勝ち進んでからだろう。最前線ジルーへの25分の長いスルーパスは惜しかった。
 
21 ロラン・コシエルニー 6
パワフルなファイターであるラミのパートナーとして、冷静なディフェンスを続ける。前に出ていった際の不徹底さはやや気になった。
 
パトリス・エブラ 5
まずは裏を取られ、次に不用意なファウルで64分のPKを与えてしまう。開始4分のCKからのピンチでも後手に回るなど、ディフェンスの難が目についた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

開始4分でのピンチをGKロリスが防いだ瞬間。フランスにとっては、非常に重要なプレーだった。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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