• トップ
  • ニュース一覧
  • 「アジア杯のほぼ全試合でミス」中国メディアが日本の弱点を分析。「勝点獲得の可能性は非常に低い」が…“オマーンの奇跡”再現へ

「アジア杯のほぼ全試合でミス」中国メディアが日本の弱点を分析。「勝点獲得の可能性は非常に低い」が…“オマーンの奇跡”再現へ

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年09月04日

「中国自体の要因とは別に、日本の強さ」

3年前に行なわれたW杯最終予選のオマーン戦。森保監督は肩を落とした一方でイバンコビッチ監督(右)は歓喜した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選がついに開幕し、日本と中国が埼玉スタジアム2002で対戦する。

 長丁場の行方を占う大事な初戦を前に、中国メディア『捜狐』は「イバンはオマーンの奇跡を再現できるか?」と題した記事を掲載。前回のW杯最終予選ではオマーンの指揮官として、第1節で日本を破ったブランコ・イバンコビッチが率いる母国代表チームの現状を、次のように伝えている。

「日本戦はまだ始まっていないが、多くのファンはすでにこの試合のスコアが代表チームの計画の範囲内にないと信じている。これが中国サッカーの現状だ。中国自体の要因とは別に、日本の強さが、大半がこのような見方をしている大きな理由だ。先日に日本サッカー協会が発表した27人の選手名簿の中には、20人もの有名な欧州選手が名を連ねている」
【PHOTO】ついにW杯アジア最終予選がスタート!中国、バーレーンとの闘いに挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
 欧州組が占める日本のタレント力に警戒心を強める一方で、GKに付け入る隙があると見ている。

「GKは鈴木彩艶がファーストチョイスだが、パフォーマンスが安定していない。アジアカップではほぼ全ての試合でミスをしている。特にボールの着地点の判断やハイボールの対処が、中国の突破口になるかもしれない」

『捜狐』はそして「一般的に中国がアウェーで勝点を得る可能性は非常に低いが、イバンコビッチには経験がある。彼はオマーンを率いていた際、森保一のチームを1-0で破ったのだ。この試合でのオマーンの戦術実行力は学ぶべきものだ」と締め括っている。

 森保ジャパンとしては、同じ監督に再び負けるわけにはいかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「いらない情報でした」日本代表DFが記者陣を爆笑させた一言。対戦する中国の“知りたくなかった”知識とは?

【記事】「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 
【関連記事】
「日本はいまやワールドクラス。間違いなく差がある」中国のエースが対戦する森保Jとの戦力差に本音。母国の“悲観論”には苦言「なぜ希望を捨てる?」「恐れてはいない」
「いらない情報でした」日本代表DFが記者陣を爆笑させた一言。対戦する中国の“知りたくなかった”知識とは?
「ビックリした」鎌田大地、パレス加入後の“想定外の事態”を告白「難しさを感じる」
「リバプールに6番は必要ない」遠藤航は不要なのか。元英代表ランパードが主張「彼らは本当に良い方法を見つけた」
【日本代表の最新序列】三笘、久保、伊東が並ぶ“魅惑の2列目”がついに実現へ。豪華な陣容をどう組み合わせるか

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    2024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ