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黒田監督の言葉でもっとも印象に残っているのは? ボランチコンビ仙頭と柴戸の一致した答が…【町田】

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2024年06月18日

黒田イズムが詰まったゴールとは?

黒田監督の言葉について話してくれた柴戸(左)と仙頭。写真:塚本侃太(サッカーダイジェスト写真部)

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 今季、FC町田ゼルビアでボランチコンビを組む仙頭啓矢と柴戸海。激しくも組織美がある町田のサッカーにおいて重要な役割を果たす2人が、黒田剛監督から言われた言葉でもっとも印象に残っているのは何か。彼らにそう問うと、仙頭は柴戸に向かって「いっぱいあるよなあ」と笑顔で話した。

 柴戸も「いっぱいあります」と笑顔で返したあと、仙頭は「やっぱり、1本中の1本やろ。一番インパクトあるよね」と答を出すと、柴戸も「そうですね」と同意した。

 「1本中の1本」はなぜインパクトがあるのか。仙頭は次のように説明してくれた。
 
「シュート練習だと何本も打てるから、ひとつのシュートに対してどうしても疎かになってしまう。その中でも一つひとつを大事にする。実際、試合中はそう何度もチャンスはないので、『1本中の1本にこだわれ』というのはしっくりきましたし、それが自然と頭の中に残りましたね」

 5月19日の東京ヴェルディ戦で柴戸が決めたスーパーボレーはまさに「1本中の1本」だったか。本人にそう聞くと、照れくさそうに「そうですね」と回答。黒田イズムが詰まったゴールだったとも言えるだろう。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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