J１リーグ・１stステージ８節
ヴィッセル神戸 – ベガルタ仙台
４月24日（日）／13:00／ノエビアスタジアム神戸
 
ヴィッセル神戸
1stステージ成績（７節終了時）：６位　勝点10　３勝１分２敗　10得点・８失点
 
【最新チーム事情】
●練習復帰したレアンドロが、先発する見込み。
●石津は前日練習に姿を見せず。ベンチスタートが濃厚か。
●６試合負けなしだが、４連勝後、ここ２試合は勝ち切れず。
 
【担当記者の視点】
　朗報は右内転筋肉離れで離脱していたレアンドロが復帰した点だ。まだ90分間の出場は難しそうだが、本人は仙台戦へ気合いを漲らせる。一方で石津は前日練習に姿を見せず。状態は不明だが、大事を取ってベンチスタートになりそうだ。するとレアンドロを先発させ、後半途中で石津を投入するセットでの起用法が考えられる。
 
　守備面ではサイドから崩される場面が多く、マークの受け渡し、クロスへの対応が課題となる。６節の福岡戦では今季初めての無失点試合を達成したが、まだ不安は尽きない。連係が深まってきた岩波＆伊野派のCBコンビを中心にクリーンシートを目指したい。
 
　７節の鳥栖戦が熊本での地震の影響で延期になったため、神戸は１試合消化試合が少ない。ナビスコカップを含めここ２戦は勝ち切れずにいるが、体力的なアドバンテージを活かしつつ、再び連勝へとつなげたい。
 
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