開幕戦以来のスタメン出場だった富澤が狙い澄ましたファインゴール!
J2リーグは4月9日に7節の10試合を開催。フクダ電子アリーナでは、千葉対金沢の一戦が16時キックオフで行なわれた。
試合は序盤からホームの千葉が主導権を握る。ポゼッションで上回り、井出、船山らが金沢の守備網を幾度となく破り、ゴール前に迫った。
しかし、千葉は決定的なチャンスを作り出すものの決め切れない。14分には船山が抜け出しGKと1対1を迎えるもシュートはクロスバーを直撃。19分にも井出のクロスを船山が合わせるも、これも惜しくも枠を捉え切れなかった。
チャンスを逸し続けた千葉だったが、前半のアディショナルタイムに待望の先制点が生まれる。長澤がゴール前で粘り、後方で待ち構えていた富澤にパスを送ると、これを富澤がダイレクトで金沢ゴールに叩き込んだ。開幕戦以来のスタメン出場となった富澤の移籍後初ゴールで、千葉が1点をリードして前半を折り返した。
後半に入ると、同点を狙いやや前掛かりになってきた金沢の背後を、千葉がカウンターで強襲する場面が増えていく。やはり前半と同様に船山と井出の鋭い飛び出しからチャンスを掴み、決定機を量産する。
だが、シュートは悉く金沢GKの原田欽に阻まれてしまう。千葉にとってはチャンスメイクこそできていたものの、フィニッシュに課題が残る内容となった。
それでも、千葉はCB近藤、守護神の佐藤優を軸に安定した守りでゴールを許さず、1-0の僅差ながら手堅く勝点3を手にした。これで千葉は勝点を13に伸ばし、試合終了時で暫定4位に浮上している。
試合は序盤からホームの千葉が主導権を握る。ポゼッションで上回り、井出、船山らが金沢の守備網を幾度となく破り、ゴール前に迫った。
しかし、千葉は決定的なチャンスを作り出すものの決め切れない。14分には船山が抜け出しGKと1対1を迎えるもシュートはクロスバーを直撃。19分にも井出のクロスを船山が合わせるも、これも惜しくも枠を捉え切れなかった。
チャンスを逸し続けた千葉だったが、前半のアディショナルタイムに待望の先制点が生まれる。長澤がゴール前で粘り、後方で待ち構えていた富澤にパスを送ると、これを富澤がダイレクトで金沢ゴールに叩き込んだ。開幕戦以来のスタメン出場となった富澤の移籍後初ゴールで、千葉が1点をリードして前半を折り返した。
後半に入ると、同点を狙いやや前掛かりになってきた金沢の背後を、千葉がカウンターで強襲する場面が増えていく。やはり前半と同様に船山と井出の鋭い飛び出しからチャンスを掴み、決定機を量産する。
だが、シュートは悉く金沢GKの原田欽に阻まれてしまう。千葉にとってはチャンスメイクこそできていたものの、フィニッシュに課題が残る内容となった。
それでも、千葉はCB近藤、守護神の佐藤優を軸に安定した守りでゴールを許さず、1-0の僅差ながら手堅く勝点3を手にした。これで千葉は勝点を13に伸ばし、試合終了時で暫定4位に浮上している。