「相手は相当な気持ちで臨んでくるが、その上を行くファイティングスピリットを見せる」と宇賀神が抱負。
ACL浦和×広州恒大戦が4月5日午後7時半から、埼玉スタジアムで開催される。グループステージ突破に向けた大一番、当日券が前売り券と同額で販売されることが決定。広州側に多くのサポーターが訪れる可能性もあり、クラブは「広州恒大戦はファン・サポーターの皆さまと共に闘い、勝利をもぎ取ることを強く求めていきます。お誘いあわせの上、ぜひご来場ください」と呼びかけている。
現在グループHは、一巡目の3試合を終えて、1位シドニー(勝点6)、2位浦項(同4)、3位浦和(同4)、4位広州(同2)となっている。
今回、アウェー側に3300枚のチケットを用意したところ完売し、広州からは追加で3000枚が要求されたという。昨季のアジア王者にとって、この浦和戦を落とせばグループステージ敗退が濃厚となるため、サポーターをも含めた総力戦で臨んできそうだ。
そんな相手の爆買いの動きに、浦和も“一手”を打った。この一戦のみ、当日券の値段を前売りと同じ額に据え置くことを決めた。事実上の値下げだ。
さらに池袋駅からのシャトルバスも完全予約制だが、HPで5日正午まで受け付けている。浦和の淵田社長も「クラブとしてやれることをやって、力を合わせて広州に勝ちたい」と訴えた。
4日の記者会見でペトロヴィッチ監督は、「前回対戦(浦和が0-2から追い付く)よりも難しい試合になる。相手はアジアナンバーワンに言っていいチームだが、私たちもポイントが必要。サポーターと一丸となって全力で戦いたい」、宇賀神は「広州恒大は勝つしか次に進む道はなく、相当強い気持ちを見せて戦ってくると思う。自分たちはホームで、それ以上のファイティングスピリットを見せて、すべての面で相手を上回りたい」と、それぞれ抱負を語った。
現在グループHは、一巡目の3試合を終えて、1位シドニー(勝点6)、2位浦項(同4)、3位浦和(同4)、4位広州(同2)となっている。
今回、アウェー側に3300枚のチケットを用意したところ完売し、広州からは追加で3000枚が要求されたという。昨季のアジア王者にとって、この浦和戦を落とせばグループステージ敗退が濃厚となるため、サポーターをも含めた総力戦で臨んできそうだ。
そんな相手の爆買いの動きに、浦和も“一手”を打った。この一戦のみ、当日券の値段を前売りと同じ額に据え置くことを決めた。事実上の値下げだ。
さらに池袋駅からのシャトルバスも完全予約制だが、HPで5日正午まで受け付けている。浦和の淵田社長も「クラブとしてやれることをやって、力を合わせて広州に勝ちたい」と訴えた。
4日の記者会見でペトロヴィッチ監督は、「前回対戦(浦和が0-2から追い付く)よりも難しい試合になる。相手はアジアナンバーワンに言っていいチームだが、私たちもポイントが必要。サポーターと一丸となって全力で戦いたい」、宇賀神は「広州恒大は勝つしか次に進む道はなく、相当強い気持ちを見せて戦ってくると思う。自分たちはホームで、それ以上のファイティングスピリットを見せて、すべての面で相手を上回りたい」と、それぞれ抱負を語った。