• トップ
  • ニュース一覧
  • 「本当に驚き」「あれがPKじゃないって?」古橋亨梧の“ノーペナルティ判定”に複数識者が苦言! 審判支持の宿敵OBに皮肉「違う試合を見ている」

「本当に驚き」「あれがPKじゃないって?」古橋亨梧の“ノーペナルティ判定”に複数識者が苦言! 審判支持の宿敵OBに皮肉「違う試合を見ている」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年04月01日

「キョウゴが先にボールにたどり着いた」

ボックス内で倒れるも、PKをもらえなかった古橋。(C)Getty Images

画像を見る

 結果的に勝敗に影響はなかった。だが、古橋亨梧が倒された場面が議論を呼んだのも確かだ。

 セルティックは3月31日、スコットランドリーグ第31節でリビングストンに敵地で3-0と勝利した。2位レンジャーズとの1ポイント差を保ち、首位をキープしている。ただ、消化は宿敵より1試合多い。

 前日の試合でレンジャーズが勝利しただけに、3ポイントが必須だった一戦。古橋は37分にペナルティエリア内で相手DFのマイキー・デブリンを先んじた際に倒された。だが、PKの笛は鳴らず、VAR介入によるオンフィールドレビューもなかった。

 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、OBのクリス・サットンは判定に納得ができなかったようだ。英衛星放送『Sky Sports』で、「主審がモニターを見にいくように言われなかったことが本当に驚きだ」と述べている。

「コンタクトがあった。キョウゴが先にボールにたどり着いた。だからPKだと思う。本当にね」
【動画】識者が異論!古橋亨梧が倒れるもノーPKとなったシーン
【】
 これに対し、レンジャーズOBのクリス・ボイドは、「何度も見て、それでも決断できない。つまり明確・明白ではないということだ」と、判定に疑問視すべきところはなかったと主張した。

 すると、リビングストンOBのロバート・スノッドグラスが「あれはPKだ。あれがPKじゃないだって?」と異論。ボイドが「彼はコンタクトの前にすでに倒れていた」と述べると、サットンは「違う。君は違う試合を見ているようだ」と反対している。

 2試合連続ゴールを目指していた古橋にとっては、判定に不満が残るかもしれない。ただ、チームが勝利したのは幸いだ。

 次節は4月7日、レンジャーズとの直接対決となる。古橋やセルティックの面々は、過去を引きずらず、目の前の大一番に集中しているだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「ピッチ上で最高の選手だった」格が違った旗手怜央!復帰戦でいきなり先制点を演出、英紙が激賞!
 
【関連記事】
「ピッチ上で最高の選手だった」格が違った旗手怜央!復帰戦でいきなり先制点を演出、英紙が激賞!「不在中にセルティックが失っていたレベルと落ち着きを示した」
「無能監督」「サッリのサッカーはクソ」鎌田大地の躍動でラツィオ前指揮官に批判殺到!「辞めてくれてありがとう」
なぜ無敵のセルティックは崩壊したのか。地元メディアが見解「前田、古橋、旗手らはポステコグルーのために集められた」
「アイデアが豊富で大好き」「ワクワクする」“天才”小野伸二が絶賛した22歳のJリーガーは?「最近、そういう選手は見なくなった」
「ワタルとマッカは適切なスペースにいた」クロップ監督が“タスク完遂”の遠藤航らに賛辞!「彼らは素晴らしい」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ