５発快勝にも満足せず、貪欲に次のゴールを目ざす。
U-20日本女子代表は現地３月13日、ウズベキスタンで開催されているU-20女子アジアカップの準決勝でオーストラリアと対戦した。
開始３分に米田博美が先制弾。13分に同点とされるも、63分に白垣うの、83分に土方 麻椰、88分に笹井一愛、89分に相手のオウンゴールで５－１と圧勝。ファイナル進出を決めた。
【動画】土方麻椰の鮮烈コントロールショット！
圧巻５発にも満足せず。豪州戦で美技弾のU-20なでしこ土方麻椰は「自分がもっと点を取って、チームを勝たせられるように」と意気込み【アジア杯】
カテゴリ：女子サッカー
2024年03月13日
北朝鮮にリベンジし４連覇なるか
試合後にアジアカップの公式Xが土方のコメントを公開。鮮やかなコントロールショットで今大会４点目を挙げた背番号14は、「自分がもっと点を取って、チームを勝たせられるように、次に向けて良い準備をしたいなと思います」と意気込んだ。
決勝の相手は北朝鮮。グループステージでは０－１で敗れている難敵だ。日本はこの大会で３連覇中。難敵にリベンジを果たし、４連覇なるか。土方のさらなる奮起にも期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「日本の“暗黙の了解”による悲劇」U-20中国女子の敗退でヤングなでしこに中メディアが八つ当たり！暴論に母国ファンから非難「失望を他人のせいにするのは恥だ」【アジア杯】
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