「非常にタフな相手だった」
なでしこジャパンの池田太監督が、改めて北朝鮮との2連戦を振り返った。
日本女子代表は2月にパリ五輪のアジア最終予選で北朝鮮と対戦。24日の第1戦では0-0でドローも、28日に国立競技場で行なわれた第2戦では、高橋はなと藤野あおばの得点で2-1と競り勝ち、2戦合計スコアで上回り、2大会連続6回目の五輪出場を決めた。
あれから2週間が経った3月13日、取材に応じた池田監督は、最終予選についてこう語った。
「日本の選手は1戦目が終わって、2戦目に向けてしっかりと自分のチームに矢印を向けて、修正をできた。それに対応して自信を持って戦えるという、今のチームの強さを再確認できたかなと思います」
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
日本女子代表は2月にパリ五輪のアジア最終予選で北朝鮮と対戦。24日の第1戦では0-0でドローも、28日に国立競技場で行なわれた第2戦では、高橋はなと藤野あおばの得点で2-1と競り勝ち、2戦合計スコアで上回り、2大会連続6回目の五輪出場を決めた。
あれから2週間が経った3月13日、取材に応じた池田監督は、最終予選についてこう語った。
「日本の選手は1戦目が終わって、2戦目に向けてしっかりと自分のチームに矢印を向けて、修正をできた。それに対応して自信を持って戦えるという、今のチームの強さを再確認できたかなと思います」
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また、闘志あふれるプレーで日本に最後まで食らいついてきた北朝鮮のサッカーのスタイルから学べるモノがあったとした。
「DPR Korea(北朝鮮)さんのサッカーは、しっかりとボールを止める、蹴る、走る、ゴールに向かうプレーをする。バックパスも少ないですし、そういったゴールに向かう姿勢というのは、もちろんいろんなサッカーのやり方がありますけど、それの徹底力はすごいなと思います。我々にとっても何事にも徹底力が必要になってくると思います」
指揮官は続けて「チームとして非常にタフな相手だった」と強調した。
初戦ではなかなか得点を奪えず苦しんだが、その反省を2戦目でしっかりと改善して2得点を挙げて勝ち切った日本。この経験は必ず今後に繋がるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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指揮官は続けて「チームとして非常にタフな相手だった」と強調した。
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