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「横浜ファンの意見は客観的ではない」ラフプレー連発、主審に水かけ、両軍衝突...山東泰山への批判に中国メディアが反論「審判が選手やコーチ陣の不満を引き起こした」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年03月08日

「主審に水をかけるなど、やりたい放題」

山東泰山は危険なプレーが散見された。(C)Getty Images

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 3月6日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦、横浜F・マリノスが中国の山東泰山を敵地で2-1と勝利した試合では、後者のラフプレーが物議を醸した。

 また、抗議でイエローカードを受けたスタッフが主審に水をかけようとする不適切な行為をしたほか、試合終了間際にスローインを巡って両軍ベンチが衝突。大荒れの試合となった。

 ただ、日本のファンからこうした振る舞いに批判の声が上がったことに、中国メディアは反論した。ポータルサイト『捜狐』は横浜のサポーターから「山東のプレーは荒かった」「主審に水をかけるなど、やりたい放題」「コーチ陣全員を退場させた方がいいのではないか」といったSNS投稿があったと紹介しつつ、こう主張している。
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「横浜ファンの意見は客観的ではない。まずパトはペナルティエリア内で2度倒されたが、主審はPKを与えなかった。2つ目は、植中朝日がペナルティエリア内で腕でボールを保持し、ハン・ジャンユのシュートがペナルティエリア内で相手の手でブロックされたが、これもPKを与えなかった。審判の基準の違いが山東の選手やコーチ陣の不満を引き起こし、最終的に両者の衝突につながったのだ」

 判定へのフラストレーションが、こうしたスポーツ精神に欠ける行為を引き起こしたとの見解のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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