• トップ
  • ニュース一覧
  • 「戦術的な理由だ」セルティックのロジャーズ監督、古橋亨梧の交代について説明「何も生み出せていなかった」

「戦術的な理由だ」セルティックのロジャーズ監督、古橋亨梧の交代について説明「何も生み出せていなかった」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月26日

交代直前には肩を気にしていたが…

マザーウェル戦で前半のみのプレーとなった古橋。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間2月25日に開催されたスコットランドリーグ第27節で、日本人5選手を擁するセルティックは敵地でマザーウェルと対戦。3-1で逆転勝利を収めた。

 この一戦に古橋亨梧は先発出場。34分には、カラム・マグレガーの絶妙なスルーパスに反応し、上手く抜け出して決定機を迎えたが、相手GKに阻まれてゴールならず。それ以外にはチャンスを作れず、前半のみでアダム・アイダと交代となった。

 一方の古橋に代わって投入されたアイダは51分と90+4分にゴールを決めて、勝利の立役者となっている。
【動画】キルマーノック戦、古橋が強烈ヘッドで先制弾!
 セルティックの地元メディア『Glasgow World』によると、ブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋を交代した理由を説明。29歳の日本人は前半終了間際に肩を気にするそぶりをしていたが、指揮官は「戦術的な理由だ」と明かしている。

「彼は肩を痛めていたが、何も生み出せていなかった。それが現実だ。キョウゴの強みは背後を突いたり、スペースに走り込むプレーだ。この試合ではそれらを求めていたがアダムもできる。チームにはターゲットもまた必要になる。大柄な彼はゲームを決めてくれた」

 セルティックの今後のFW争いに注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】なぜ無敵のセルティックは崩壊したのか。地元メディアが見解「前田、古橋、旗手らはポステコグルーのために集められた」
 
【関連記事】
なぜ無敵のセルティックは崩壊したのか。地元メディアが見解「前田、古橋、旗手らはポステコグルーのために集められた」
「ロジャーズのスタイルには合わない」前半のみで交代のセルティック古橋、地元メディアはチーム最低評価。前田には「ほとんど何も生み出さなかった」
「涙なしには見れない」中村俊輔、まさかの2ショットにファン感慨「こんな日も来るんだな」「なんか感動した」
「アジア人差別エグい」2年前の南野拓実に続いてまた...遠藤航が優勝カップを掲げる寸前に現地中継カメラが“切り替え”。ネット騒然「またやったのか」「酷いね」
「エンドウはなんて男、なんて選手なんだ!」120分間奮闘した遠藤航に名将クロップも驚嘆!「彼は今まで見た中で最も...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ