現地時間２月24日に開催されたプレミアリーグ第26節で、日本代表の冨安健洋が所属するアーセナルがホームでニューカッスルと対戦した。
アジアカップを終えて欠場が続いている冨安がこの試合でもメンバー外となったアーセナルは、立ち上がりからボールポゼッションで優位に立つ。
さっそく先制に成功したのは18分だった。サカのCKからガブリエウ・マガリャンイスがヘディングシュート。これはGKカリウスにセーブされたものの、ボトマンに当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
さらにその６分後には、ジョルジーニョの浮き球パスを受けたマルチネッリの折り返しをハバーツがダイレクトで決めて追加点を挙げる。
38分にはサカがボックス内に侵入して、巧みな個人技での突破から右足で狙うも、GKカリウスの好守に阻まれた。このまま２点リードで前半を終える。
【動画】見事な連係からアーセナルが追加点！
次節はシェフィールド・Uと対戦
後半に入っても、攻撃の手を緩めないホームチームは46分、マルチネッリの絶妙なラストパスをもらったハバーツが決定機を迎えるも、決め切れない。
65分には、右サイドでボールを受けたサカが鋭い切り返しから左足を一閃。見事なコントロールショットをゴール左に叩き込む。その４分後には、ライスの右CKにキビオルが頭で合わせて４点目を決めた。
84分にはウィロックにゴールを許して１点を返されるも、このまま４－１で終了。快勝したアーセナルはプレミア６連勝を飾った。
次節は３月４日に敵地でシェフィールド・ユナイテッドと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「いない方が強い」「出した時点で諦めたようなもん」敗戦のソシエダ、久保同僚FWに怒りの声！「視野も狭いしやたらこける」
65分には、右サイドでボールを受けたサカが鋭い切り返しから左足を一閃。見事なコントロールショットをゴール左に叩き込む。その４分後には、ライスの右CKにキビオルが頭で合わせて４点目を決めた。
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