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「キョウゴを外すべきとの声はナンセンスだ」“得点減少”の古橋亨梧への批判に地元メディアが反論!「彼が終わったと見なすなど愚か」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月17日

「それでも彼は国内ナンバーワンのストライカーだ」

ここまで12ゴールの古橋。(C)Getty Images

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 セルティックの古橋亨梧は、ここまで公式戦12ゴールを挙げているものの、過去2シーズンに比べると得点を量産できていない。

 一部のファンから「外すべき」との声もある中で、セルティック専門サイト『The Celtic Star』は2月16日、「現在のフルハシは少々厳しい状況にあることは誰の目にも明らかだが、それでも彼は国内ナンバーワンのストライカーだ」と主張している。

「特に大きな試合では、彼のゴールがものを言う。誰にでも証明できるものではない。今シーズンの(熾烈な優勝争いをしている宿敵レンジャーズとの)グラスゴー・ダービーでの2勝は、これまで以上に重要であることが証明されており、キョウゴは両試合で決定的な得点を決めた。今シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージでも素晴らしいゴールを2つ決め、最大の舞台でその価値を証明した」
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 同メディアは「彼が少し調子を崩しているという事実は、さまざまな理由からであり、すべてが彼のせいではない。それでもネットを揺らしているという事実が、彼の能力を物語っている。最近、彼を外すべきという声もあったが、それはナンセンスだ。今シーズンはサイドからの供給がひどく不足している。それよりも、彼にサイドから共有させることに集中すべきだ」と指摘。こう締め括っている。

「彼が終わったと見なすなど愚かだ。タイトルの行方について大きな影響を与えるだろう」

 セルティックのエースは、その期待に応え、チームをリーグ3連覇に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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