「スペースがあるなかで、前に行きたかった」
日本代表は1月31日、アジアカップのラウンド16でバーレーン代表と対戦し、3-1で勝利。ベスト8に駒を進めた。
この一戦で、左足首の怪我で出遅れていた三笘薫が、ついに戦列復帰を果たした。2-1で迎えた68分に途中出場。中村敬斗に代わり左サイドハーフに入ると、ファーストタッチでさっそく突破を試みる。その後、ゴールにこそ絡めなかったものの、何度も積極的に仕掛けて相手守備陣を脅かした。
試合後に取材に応じた三笘は、ピッチに立った時の心境をこう振り返った。
「オープンな展開で、結果も残したい気持ちもありましたし、スペースがあるなかで、前に行きたかったです。後ろ(の選手)はもっと時間を作ってほしいということもあったはずですが、やり切れればいいと」
自身のプレーには、満足していないという。
【動画】三笘薫が今大会初出場!いきなり突破を試みる
この一戦で、左足首の怪我で出遅れていた三笘薫が、ついに戦列復帰を果たした。2-1で迎えた68分に途中出場。中村敬斗に代わり左サイドハーフに入ると、ファーストタッチでさっそく突破を試みる。その後、ゴールにこそ絡めなかったものの、何度も積極的に仕掛けて相手守備陣を脅かした。
試合後に取材に応じた三笘は、ピッチに立った時の心境をこう振り返った。
「オープンな展開で、結果も残したい気持ちもありましたし、スペースがあるなかで、前に行きたかったです。後ろ(の選手)はもっと時間を作ってほしいということもあったはずですが、やり切れればいいと」
自身のプレーには、満足していないという。
【動画】三笘薫が今大会初出場!いきなり突破を試みる
「一発目から止められました。少ないチャンスのなかで、一つひとつのプレーが大事になってきます。少ないチャンスでやり切らないといけないなかで、まだまだ物足りないです。
まだまだ上げないといけないですし、リードした展開だからこそ、できたプレーもあります。次はもっと厳しくなると思います」
もちろん、手応えも感じている。
「自分のコンディションを確かめたいのもありました。そういう状況で出してくれたチームメイトにも感謝です。ドリブルのフィーリングだったり、芝の感触だったりとか確かめましたし、次の試合に向けても良い準備にはなりました」
今後に向けては「時間を作ったり、1人でやり切る力が求められているので、そこを次の試合に向けて準備したいです」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出
まだまだ上げないといけないですし、リードした展開だからこそ、できたプレーもあります。次はもっと厳しくなると思います」
もちろん、手応えも感じている。
「自分のコンディションを確かめたいのもありました。そういう状況で出してくれたチームメイトにも感謝です。ドリブルのフィーリングだったり、芝の感触だったりとか確かめましたし、次の試合に向けても良い準備にはなりました」
今後に向けては「時間を作ったり、1人でやり切る力が求められているので、そこを次の試合に向けて準備したいです」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出