イブラヒモビッチがコンテとの交渉役に
現地時間1月30日、イタリアのテレビ局『Telelombardia』は、ユベントスやインテルで指揮を執ったアントニオ・コンテが来シーズンからミランの監督に就任すると報じた。
同メディアによれば、23年3月にトッテナムの指揮官を退任し、フリーとなっていたコンテが、ミランのオーナーである『レッドバード・キャピタル』の提示した条件を受け入れたという。
報道の通りなら、25年6月まで契約を残す現監督のステーファノ・ピオーリは今シーズン限りで退任ということになる。
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同メディアによれば、23年3月にトッテナムの指揮官を退任し、フリーとなっていたコンテが、ミランのオーナーである『レッドバード・キャピタル』の提示した条件を受け入れたという。
報道の通りなら、25年6月まで契約を残す現監督のステーファノ・ピオーリは今シーズン限りで退任ということになる。
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コンテとミラン側の契約の詳細は明らかになっていないが、ミランのシニアアドバイザーであるズラタン・イブラヒモビッチがコンテとの交渉役として契約合意に尽力したという。
セリエAではユベントスで3連覇(2011~14)、インテル(2020-21)でもスクデットを勝ち取るなど、4度のセリエA年間最優秀監督賞に輝いたコンテ。ミランでも同様の成功を収められるか。正式発表が待たれる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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