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「日本語を覚えてチームメイトを怒鳴りたい(笑)」磐田新加入のブラジリアンたちに期待大!「どんどん仕掛けていきたい」

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)

2024年01月14日

4人とも揃って日本語で挨拶

会見で笑顔を見せる藤田SDと助っ人たち。右から藤田SD、ブルーノ・ジョゼ、ウェベルトン(奥)、レオ・ゴメス(手前)、マテウス・ペイショット。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 J1に復帰したジュビロ磐田が1月13日、新体制発表会見を行なった。

 15人の新戦力(福岡から加入の中村駿は体調不良で不参加)が挨拶するなか、一般客も観覧していた会場で目を引いたのが、4人のブラジル出身の助っ人たちだ。全員が日本語で挨拶するなど、意欲の高さが窺えた。

 最初に登場したのは26歳のMFレオ・ゴメス。

 ポゼッションにも貢献できる守備的なボランチで、普段は落ち着いた性格だ。2018年に半年ほど磐田に在籍したFWモルベッキと親しく、日本の情報も得てきたという。一方で、プレー中は闘将ドゥンガを彷彿とさせる厳しい一面もあるようだ。

「やはり、中央でボールを奪って、攻撃につなげる役割なので、ドゥンガほどではないかもしれませんが、結構怒鳴る場面もあります。まずは日本語をしっかりと覚えてチームメイトを怒鳴りたいと思います(笑)」
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 続いて登壇したのは28歳のFWマテウス・ペイショット。

 190センチ、94キロと恵まれた体格で、空中戦に自信を持つ。二桁ゴールを狙える本格派ストライカーだ。プレータイプは同胞のレアンドロ・ダミアンに似ているという。

「自分は、身体の強さもありますし、テクニックもある選手だと思います。ジュビロが求めるサッカーは、ボールをしっかりと保持していくこと。自分はボールを受けても、しっかりと保持でき、パスも出せます。そういうチームプレーができると思うので、ゴールはもちろんですけど、全員攻撃に貢献できたらと思います」
 
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