海外メディア『premftbl』が、アジアカップに出場予定のスターからチョイスしたベストイレブンを発表した。

　システムは４－３－３で、日本からはなんと７人が選出。右SBの菅原由勢（AZ）、CBの冨安健洋（アーセナル）、左SBの伊藤洋輝（シュツットガルト）、ボランチの遠藤航（リバプール）、トップ下の南野拓実（モナコ）、右ウイングの久保建英（レアル・ソシエダ）、左ウイングの三笘薫（ブライトン）が名を連ねた。

　その他は、韓国からDFキム・ミンジェ（バイエルン）、MFイ・ガンイン（パリ・サンジェルマン）、FWソン・フンミン（トッテナム）、オーストラリアからGKマシュー・ライアン（AZ）がセレクトされている。
【画像】日本からなんと７人！海外メディア選出のアジアベスト11

　これを受けて、韓国メディア『スターニュース』は「日本人選手は７人なのに、韓国は３人だけ」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。

「日本の選手は７人が選ばれたのに比べて、韓国は３人しかいなかった。『キャプテン』ソン・フンミン、『モンスターディフェンダー』キム・ミンジェ、『黄金の才能』イ・ガンインの名前が上がった」

　同メディアは、「イ・ジェソン（マインツ）、オ・ヒョンギュ（セルティック）、チョ・ギュソン（ミッティラン）など他のヨーロッパで活躍中の韓国選手たちはベスト11に選ばれなかった」と綴っている。

　また、記事のコメント欄には「ファン・ヒチャンがなぜいない？」「三笘がヒチャンより良いのはなぜだ？」「三笘がファン・ヒチャンよりも優れているとでも？」「ファン・ヒチャンは三笘より上だろ」「遠藤？ 南野？」「何の意味もない」といった不満の声が多数寄せられた。

　一方で、「日本はチームバランスがよい」「ファン・ヒチャンがいないとは言えない」などの声も上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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