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「余裕をかました日本が敗退」冨樫ジャパンの準決勝敗北を韓国メディアがバッサリ!「油断した代償は大きかった」【2023総集編】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年12月13日

「スタメンからして差が大きかった」

PK戦の末にイラクに敗れた日本代表。(C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

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 今年も残すところ3週間を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、U-20アジアカップでイラクに敗れた大岩ジャパンについての記事を掲載する。

記事初掲載:2023年3月16日

―――◆――◆―――

 ウズベキスタンで開催中のU-20アジアカップで、U-20日本代表は3月15日、準決勝でU-20イラク代表と対戦。2-2で突入したPK戦で3-5と敗れ、2大会ぶりの優勝の夢が潰えた。

 すでにベスト4以上に与えられるU-20ワールドカップの出場権を得ている日本は、主将のMF松木玖生やここまで4ゴールのFW熊田直紀らがベンチスタートになるなか、12分にセットプレーから失点。先制を許す。

 後半開始から松木、熊田、永長鷹虎を投入すると、83分に永長が左足のゴラッソでネットを揺らし、同点ゴール。1-1で突入した延長戦では103分に失点するも、118分に熊田がヘディングシュートを叩き込み、再び振り出しに戻す。しかしPK戦で2人目の佐野航大が外し、5人全員が成功させたイラクに屈した。
 
 この日本の敗退に韓国メディアも注目。『OSEN』は「余裕をかました日本が、PK戦の末にU-20アジアカップから敗退」と題した記事を掲載。次のように伝えている。

「試合前の両チームのスターティングメンバーからして差が大きかった。イラクは主戦級のメンバーが全員出場したが、日本は攻撃の核である松木と熊田が共にベンチで待機した。さらに、主力GKの木村凌也までスタメンから外れた。油断した代償は大きかった。12分でイラクが先手を取った。コーナーキックからアリ・ジャシムが絶妙なヘッドで押し込み、先制ゴールを挙げた」

 記事は、「その後もイラクが試合の主導権を握った。日本はゴールの中に入りそうだボールを蹴り出した決定的な守備と、イラクのシュートがポストに当たる幸運がなかったら、追加点を奪われていただろう」と試合を振り返っている。

 ただ、韓国もこの後に行なわれた試合で、開催国ウズベキスタンに0-0で突入したPKの末に敗北。同じく決勝に進めなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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