浦和レッズは12月13日、公式XでFW興梠慎三が来季も現役を続行すると発表した。

　現在37歳の興梠は、2013年に鹿島アントラーズから浦和に加入。９シーズン連続二桁得点を達成するなど、チームのエースとして活躍。北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍から復帰した今季は、J１リーグで29試合・４ゴールを記録し、アル・ヒラルとのACL決勝では、敵地での第１戦（１－１）で貴重な同点弾を挙げて優勝に貢献した。
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　公式Xに投稿された動画で興梠は次のようにコメント。

「今年で引退するか、来年もやるか迷いましたが、また新しい監督が来て若い選手が多いなかで、チームからもう１年やってくれないかというオファーをいただいたので、僕自身もトライしたいなと思って、来年も現役を続けていきたいと思います。

　良いプレーを見せることはあまりないかもしれないですけど、チームのために一生懸命頑張りたいと思います。浦和に来て10年目ですけど、まだJリーグのタイトルを獲れていないのでJリーグで優勝できるように全力で頑張りたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします」

　今回の発表にSNS上では「ありがとう」「よろしく頼みます！」「来季も活躍に期待してる！」「最高かよ！」「本気の号泣」「あなたの存在が必要!!」」「Jリーグタイトル獲りましょう」「ホッとしました」「一緒に戦ってくれるだけでも嬉しいです」「慎三さんと笑顔で終わりたい」などの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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