U-17日本代表は現地11月20日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのラウンド16でスペインと対戦している。
立ち上がりはスペインにボールを持たれる展開。開始８分、中央から崩されると、ジュニエンに決められて、先制を許す。
１点ビハインドの日本は11分、惜しいシーンを作る。ボックス内でパスを受けた名和田我空が右足を振るも、シュートは枠の外に外れる。
16分には名和田、18分には吉永夢希がゴールまでやや距離があるも、思い切ったミドルで狙っていく。
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立ち上がりはボールを持たれる展開
時間の経過とともに、日本もボールを握れる時間を増やしていく。スムーズにパスを繋ぎ、両サイドに起点を作りながら攻撃の糸口を探っていく。
28分、左サイドからの折り返しに井上愛簾が反応。鋭い一撃を放つが決められない。ペースを掴みつつある日本は、ハイプレスも機能。攻守両面でアグレッシブに戦う。
その後も果敢に攻め込むなか、40分に試合を振り出しに戻す。佐藤龍之介のクロスを受けた名和田が右足を一閃。狙いすましたショットでネットを揺らした。試合は１－１のタイスコアで折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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