現地11月12日に開催されたプレミアリーグの第12節で、遠藤航が所属するリバプールがブレントフォードとホームで対戦。３－０で快勝を飾っている。
この一戦で物議を醸しているのが、55分のシーンだ。アンカーで先発した遠藤がコントロールをミスし、五分五分となったボールを回収しようとスライディングした足が敵MFクリスティアン・ノアゴーの膝付近に当たってしまう。ノアゴーが痛がるなか、約４分間のVAR検証が行なわれたが、お咎めなしとなった。
【動画】相手DFは判定に不満！「レッドカード検証」の対象になった遠藤のタックル
「素晴らしいタックルとは思えなかった」
試合後、ブレントフォードのイングランド人DFベン・ミーは、この判定に不満を口にした。リバプールの地元メディア『Liverpool World』が伝えている。
「リアルタイムでは素晴らしいタックルとは思えなかった。ノアゴーが膝のすぐ下にひどい切り傷を負ったのは知っている。リアルタイムではファウルに見えた。彼がファウルを取られなかったのは信じられない」
ミーは「それがレッドカードなのかどうかは分からない。リプレーは見ていないが、人々の話題になるようなものだ。退場になる選手は見たくないものだけど、ファウルではなかったのには驚いた」と続けている。
ジャッジに納得がいかないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「すべてが違う」遠藤航が明かしたプレミアとブンデスの差異。「とても厳しい」と語った対戦相手は？
「リアルタイムでは素晴らしいタックルとは思えなかった。ノアゴーが膝のすぐ下にひどい切り傷を負ったのは知っている。リアルタイムではファウルに見えた。彼がファウルを取られなかったのは信じられない」
ミーは「それがレッドカードなのかどうかは分からない。リプレーは見ていないが、人々の話題になるようなものだ。退場になる選手は見たくないものだけど、ファウルではなかったのには驚いた」と続けている。
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