これまで懐疑的に見られていた日本代表MFへの賛辞が鳴り止まない。
遠藤航が所属するリバプールは10月26日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第３節で、フランスのトゥールーズとホームで対戦。５－１で粉砕してみせた。
４－３－３のアンカーで先発した遠藤は１ー１で迎えた30分、トレント・アレクサンダー＝アーノルドが右サイドから送り込んだクロスに反応。巧みなヘッドで、移籍後初ゴールを決めた。
【動画】現地メディアも絶賛！遠藤のリバプール初ゴール！
「彼にとって思い出に残る夜となった」
リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』はチーム２位タイの８点を与え、「エンドウはこれまでリバプールのユニホームを着て自分の存在感を示すのに苦労してきたが、彼にとって思い出に残る夜となった」と綴り、称賛している。
「この日本人選手は巧みにヘディングシュートをネットに流し込み、レッズを２－１とリードさせた。これがクラブでの初ゴールとなり、チームメイトたちはセレブレーションで大喜びした。それを除いても、彼は６番の役割をきちんとこなしており、試合を重ねるごとに成長している。間違いなく努力家だ！」
文字通り、一発で評価を覆してみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「感銘を受けた」「心強い」初ゴールの遠藤航、リバプール地元紙がチーム最高の“８点評価”で称賛！勝ち越し弾以外にも賛辞「ポジショニングと配球が適切」
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