2失点で悔しい敗戦を喫する
[ACLグループステージ3節]浦和0-2浦項/10月24日/埼玉スタジアム2002
前大会王者としてACLに臨んでいる浦和は、グループステージの3節で韓国の浦項と埼玉スタジアムで対戦し、0-2で敗れた。
各グループの1位と各グループ2位のうち上位3チームがノックアウトステージに進出できる今大会のレギュレーション。1勝1分でグループ2位の浦和は、2連勝で首位に立つ浦項に挑んだが、球際の攻防で後手を踏むなど苦しい戦いを余儀なくされた。
22分には右サイドのクロスからチョン・ジェヒに先制点を決められ、59分にはカウンターからコ・ヨンジュンに追加点を奪われると、反撃も実らずに痛い黒星を喫したのである。
「非常に難しい試合になりました。相手も非常に自分たちを分析してきて、戦いにくさを前半から感じていました。
90分を戦ってみてガチャガチャすると言いますか、タイミングだったり、力など、止めなくてはいけないところで止めたり、そういったずる賢さは相手のほうが上だったかなと感じます」
冷静に試合を振り返るのは2失点したとはいえ、好セーブを何度も見せた西川周作である。もっとも西川は“対韓国勢”の難しさも改めて口にする。
「相手のほうが身体ごときていましたし、“対韓国”となると、本当にタフなゲームになる。そう監督も試合前からずっと言っていましたし、自分たちもその覚悟で挑んだのですが、これがチームとしての経験値になれば良いなと感じます」
【画像】マルセイユでともにプレーしたゴミスと酒井の豪華な2ショット
前大会王者としてACLに臨んでいる浦和は、グループステージの3節で韓国の浦項と埼玉スタジアムで対戦し、0-2で敗れた。
各グループの1位と各グループ2位のうち上位3チームがノックアウトステージに進出できる今大会のレギュレーション。1勝1分でグループ2位の浦和は、2連勝で首位に立つ浦項に挑んだが、球際の攻防で後手を踏むなど苦しい戦いを余儀なくされた。
22分には右サイドのクロスからチョン・ジェヒに先制点を決められ、59分にはカウンターからコ・ヨンジュンに追加点を奪われると、反撃も実らずに痛い黒星を喫したのである。
「非常に難しい試合になりました。相手も非常に自分たちを分析してきて、戦いにくさを前半から感じていました。
90分を戦ってみてガチャガチャすると言いますか、タイミングだったり、力など、止めなくてはいけないところで止めたり、そういったずる賢さは相手のほうが上だったかなと感じます」
冷静に試合を振り返るのは2失点したとはいえ、好セーブを何度も見せた西川周作である。もっとも西川は“対韓国勢”の難しさも改めて口にする。
「相手のほうが身体ごときていましたし、“対韓国”となると、本当にタフなゲームになる。そう監督も試合前からずっと言っていましたし、自分たちもその覚悟で挑んだのですが、これがチームとしての経験値になれば良いなと感じます」
【画像】マルセイユでともにプレーしたゴミスと酒井の豪華な2ショット
後半頭から出場したキャプテンの右SB酒井宏樹も印象を話す。
「切り替えは、うちはJリーグでは速いほうですが、(相手は)Jリーグでは感じないような速さだったのかなと思います。それが彼らの強みだと思いますし、Kリーグの特長なのかなと」
ふたりが指摘したように、球際の強さや切り替えの速さで上回られてしまった浦和。これで3連勝の浦項との差は勝点5に開いたが、「負けはもう許されないと思っていますし、次、アウェーで勝つしかない(浦項とは11月8日に敵地で再戦)」(西川)と、選手たちは前を向く。
リーグ戦で3位に付き、ルヴァンカップ決勝も控える浦和は、ACL連覇へ負けられない試合が続いていく。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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