レアル・マドリーのホセ・アンヘル・サンチェスCEOが、ルカ・モドリッチの放出を否定した。現地10月23日、スペイン紙『AS』が伝えている。
2012年にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチは、中盤の主軸として活躍し、ラ・リーガやチャンピオンズリーグの優勝に貢献。今夏には契約を2024年6月末まで更新した。
【画像】CLブラガ戦に向けてトレーニングに励むモドリッチ
「チームから離れることは考えていない」
しかし、今季はドルトムントから加入したジュード・ベリンガムの台頭などもあり、ここまでラ・リーガでの先発は3試合だけ。一部報道では、サウジアラビアの複数クラブやアメリカのインテル・マイアミからの関心が報じられ、マドリー退団も囁かれるようになっている。
そういった状況のなかで、サンチェスCEOは「現状で、彼がチームから離れることは考えていない」とモドリッチの放出を否定。さらに「冬の移籍市場でサウジリーグのクラブと交渉することはない」と明かしている。
スペインの超名門で10番を背負う男の動向に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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