日本サッカー協会は10月19日、森保ジャパンが2024年１月１日に国立競技場でタイ代表と国際親善試合を行なうと発表した。元旦に日本代表戦が開催されるのは、史上初めて。１月12日に開幕するアジアカップに向けて、最後の実戦の場となるだろう。
この報に韓国メディアもさっそく反応。『EDAILY』は「日本はすでに来年のアジアカップに向けた調整試合を確定させた。１月１日にタイと激突する」と報じている。
「１月１日に強化試合を行うのは日本サッカー史上初めてだ。アジアカップで相手するベトナムやインドネシアなど東南アジアのチームに備えたものと見られる」
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「日本はすでにアジア杯に向けた調整試合を確定させた」森保Jの“元旦マッチ”開催に韓国メディアが敏感に反応！自国代表と比較「一方、クリンスマン号は...」
カテゴリ：日本代表
2023年10月20日
「東南アジアのチームに備えたものと見られる」
同メディアは、この日本の動きと、ユルゲン・クリンスマン監督率いる韓国代表と比較し、「一方、クリンスマン号はまだアジアカップに備えた具体的な日程や計画などが発表されていない。現在確定している日程は来月16日のシンガポール、21日の中国と、ワールドカップ・アジア二次予選が全てだ」と綴っている。
「アジアカップに向けては、国内で国内組中心のトレーニングをした後、カタールに移動して、最後の強化試合をする可能性が大きい」
１月１日にタイと対戦した日本は、14日にベトナムとのグループステージ初戦に挑む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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