アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏が、古巣を率いるミケル・アルテタ監督を称賛している。現地10月17日、英国メディア『Football 365』が伝えた。
2015－16シーズンを最後にプレミアリーグでトップ４から遠ざかっていたアーセナルは昨シーズン、就任４年目のアルテタ監督の下で、マンチェスター・シティと優勝争いを演じた。最終的には２位に終わったが、今季は７年ぶりにチャンピオンズリーグへ出場している。
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「あるべき姿に立ち直らせた」
アンリ氏は、ここ数年で低迷していたアーセナルについて「チームに共感できず、応援するのがつらかった時期もある」と明かしつつ、クラブを立て直した指揮官の手腕を称えた。
「彼がチームに自信を与え、あるべき姿に立ち直らせたんだ。私はミケルが行なったことに、心から敬意を表するよ」
今シーズンはリーグ戦８試合で、無敗の２位につけている。昨季に逃したリーグタイトルを、今季は手に入れられるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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