古橋の先制点にも絡む
[国際親善試合]日本 2-0 チュニジア/10月17日/ノエビアスタジアム神戸
5連勝中の森保ジャパンは、ノエビアスタジアム神戸でチュニジアと対戦すると、43分に古橋亨梧、69分に伊東純也が決めて2-0で勝利を収めた。
4-2ー3ー1のシステムを組んだチュニジア戦、中盤の左サイドで先発したのが旗手怜央だ。
第二次森保ジャパンの左サイドと言えば三笘薫の特等席だったが、10月シリーズは体調不良で参加を辞退。4日前のカナダ戦ではゴールを挙げた中村敬斗がその試合で負傷したなか、カナダ戦でも左サイドで途中出場していた旗手にアピールの場が巡ってきたのである。
すると前線、中盤、そしてSBもこなせるオールマイティは24分に左サイドから右の伊東純也へ見事なロングボールを送って会場を沸かすと、43分には古橋のゴールにも絡む。
スピードを生かして縦に突破できるタイプではないが、タイミング良く中に入って周囲と絡みながらリズムを作るなど、三笘、中村とはまた異なった特長を発揮したと評せるだろう。
【動画】日本対チュニジアのハイライト!
5連勝中の森保ジャパンは、ノエビアスタジアム神戸でチュニジアと対戦すると、43分に古橋亨梧、69分に伊東純也が決めて2-0で勝利を収めた。
4-2ー3ー1のシステムを組んだチュニジア戦、中盤の左サイドで先発したのが旗手怜央だ。
第二次森保ジャパンの左サイドと言えば三笘薫の特等席だったが、10月シリーズは体調不良で参加を辞退。4日前のカナダ戦ではゴールを挙げた中村敬斗がその試合で負傷したなか、カナダ戦でも左サイドで途中出場していた旗手にアピールの場が巡ってきたのである。
すると前線、中盤、そしてSBもこなせるオールマイティは24分に左サイドから右の伊東純也へ見事なロングボールを送って会場を沸かすと、43分には古橋のゴールにも絡む。
スピードを生かして縦に突破できるタイプではないが、タイミング良く中に入って周囲と絡みながらリズムを作るなど、三笘、中村とはまた異なった特長を発揮したと評せるだろう。
【動画】日本対チュニジアのハイライト!
4-3-3では旗手はインサイドハーフで起用されているが、個人的に印象深かったのは、同い年で、川崎に同期入団した三笘と旗手が同じ左サイドのポジションでもアピール合戦をしていること。
川崎時代に旗手は「薫より早くプロ初得点を取りたい」なんて冗談めかして話していたが、日本代表の舞台で再び切磋琢磨する姿が見られるのは、印象的な光景と言えた。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】チュニジア戦が行われるノエビアスタジアム神戸に集結した日本代表サポーターを特集!(場外編)
【日本2-0チュニジア|採点&寸評】昨年完敗した相手にリベンジ。2人が“7点”の最高評価。迷ったMOMはスコアラーの伊東や古橋ではなく…
「破滅的な敗北だ!」森保ジャパンに完敗を喫したチュニジア代表に母国メディアが辛辣批評!「日本はやりたい放題」「冗談にもならない」
川崎時代に旗手は「薫より早くプロ初得点を取りたい」なんて冗談めかして話していたが、日本代表の舞台で再び切磋琢磨する姿が見られるのは、印象的な光景と言えた。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】チュニジア戦が行われるノエビアスタジアム神戸に集結した日本代表サポーターを特集!(場外編)
【日本2-0チュニジア|採点&寸評】昨年完敗した相手にリベンジ。2人が“7点”の最高評価。迷ったMOMはスコアラーの伊東や古橋ではなく…
「破滅的な敗北だ!」森保ジャパンに完敗を喫したチュニジア代表に母国メディアが辛辣批評!「日本はやりたい放題」「冗談にもならない」