Jリーグは10月17日、９月度の「明治安田生命JリーグKONAMI月間ベストゴール」を発表。J１からはアルビレックス新潟MF三戸舜介のゴラッソが選ばれた。

　第27節のガンバ大阪戦（１－１）、１点ビハインドの83分、ペナルティエリア手前で高木善朗からのパスに反応すると、ワンタッチで相手DFをかわしてボックス内に進入。GKとの１対１を冷静に決めて、同点に追いついた。
【動画】ワンタッチで勝負あり！新潟MF三戸舜介の巧みなトラップからの圧巻ゴール！

　５月度に続き、今季２度目のベストゴール選出となった三戸。受賞にあたり、喜びと得点についてのコメントを発表した。

「５月に続いて２回目の受賞で、まさか自分のゴールが選出いただけると思ってもいなかったので、正直、驚いています。あのゴールは千葉和彦選手、高木善朗選手の素晴らしいプレーの連携からボールをもらったので、自分としては珍しく落ち着いてシュートを打つことができました。

　この賞は自分に迷いなくシュートを打たせてくれた２人のおかげだと思っています。残り試合も少なくなりましたが、これからもチームを勝利に導けるようなゴールを狙っていきます」

　また、Jリーグが公式Xでゴールシーンを公開。これにはファンからも、「おめでとう」「ファーストタッチ完璧」「えっぐぅ」「今季二度目の受賞！」「スゴすぎるやろ！」「受け方からワンタッチまた抜きからシュートまで完璧すぎる」「何回ベストゴール取れば気が済むんだ笑」「何回観ても気持ちええ」など、絶賛の声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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