レアル・ソシエダの久保建英は今シーズン、ラ・リーガで得点ランキング4位タイの4ゴールに1アシストをマーク。昨シーズン後半戦の好調を維持している。
その活躍ぶりは数字の上でも顕著だ。様々なスタッツを紹介しているメディア『THE POP FOOT』が9月28日に公開した、ラ・リーガの2023年スコアポイント(得点&アシスト)ランキングで、なんと4位に位置しているのだ。
日本代表MFは、今年に入って28試合の出場で11ゴール・3アシストをマーク。14スコアポイントで、2試合に1回は目に見える結果を残している計算になる。驚異的なスタッツだ。
【動画】見事なダイレクトシュート!久保が開始2分に決めた電光石火の先制弾
2試合に1回は目に見える結果を残している
ちなみに1位は、12ゴール・12アシストのアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)で、上位は錚々たる顔ぶれ。久保がどれだけ“決定的な選手”なのかが分かるだろう。
『THE POP FOOT』によるラ・リーガの2023年スコアポイントランキングTOP5は以下の通り。
1位:アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 24SP(12ゴール・12アシスト/28試合)
2位:ロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ) 21SP(15ゴール・6アシスト/26試合)
3位:カリム・ベンゼマ(元レアル・マドリー) 14SP(12ゴール・2アシスト/16試合)
4位:久保建英(レアル・ソシエダ) 14SP(11ゴール・3アシスト/28試合)
5位:アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) 13SP(12ゴール・1アシスト/26試合)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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