「チームとしてやれることの幅を増やしていきたい」
日本サッカー協会(JFA)は9月4日、国際親善試合のアルゼンチン戦に挑むなでしこジャパンのメンバーを発表。会見で池田太監督が、意気込みを述べた。
日本は23日に、北九州スタジアムにてテストマッチに臨む。ベスト8で敗退したワールドカップ後、初となる親善試合の相手はアルゼンチン。FIFAランキングは31位(日本は8位)で、過去の対戦成績はなでしこジャパンの4勝1分となっている。
池田監督は、「サポートが本当に力になりました。ありがとうございました」と先のW杯での応援に感謝。そのうえで、10月に行なわれるパリ五輪アジア2次予選へ向けて、さらなるチーム強化を誓った。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
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池田監督は、「サポートが本当に力になりました。ありがとうございました」と先のW杯での応援に感謝。そのうえで、10月に行なわれるパリ五輪アジア2次予選へ向けて、さらなるチーム強化を誓った。
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「今は、チームがこれからどう進んでいくかを考えています。(W杯で)やれたこと、日本の俊敏性、狙いを遂行できる力はストロングになったと思います。戦い方はもちろん、ワールドカップでの戦い、システムを含めて、そこからさらにチームとしてやれることの幅を増やしていきたい」
アルゼンチン戦へは、「ワールドカップ後に強化試合ができるのは嬉しいこと。躍動感や推進力、諦めないプレーなど、見ている方に元気を届けられるようなはつらつとしたプレーをベースとして見せていきたい」と意気込んだ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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