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伊東純也が先発のS・ランス、メスと2-2ドローで連勝ストップ。中村敬斗は途中出場もチャンスに絡めず

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年09月04日

後半に逆転するも追いつかれる

この試合も先発した伊東。得点に絡む仕事はできなかった。(C)Getty Images

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 伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスは9月3日、リーグ・アン第3節でメスと対戦し、2-2で引き分けた。伊東は先発出場、中村はベンチスタートとなった。
 
 開始早々、ビハインドを背負う苦しい展開に。8分、自陣右サイドからカウンターを受けると、シェイク・サバリにカットインからシュートを打たれて失点を喫した。

 反撃に出たいS・ランスは、ボールを保持しながら攻撃の糸口を探す。

 すると17分、高い位置でテディ・テウマが相手のボールを奪い、ウマル・ディアキテが回収すると、自ら運びながら強引に前を向いて最後は右足を振り抜く。ストライカーが豪快にゴールネットを揺らし、序盤で同点に追いつく。

 33分には伊東が右サイドからクロスを供給。その5分後にも伊東が仕掛けて中にボールを入れるものの、どちらもゴールには至らず。前半はこのまま1-1で終える。
【画像】伊東が先発出場もゴールは生まれず
 迎えた後半開始直後の52分、モハメド・ダラミーがディアキテとのワンツーでボックス内へ侵入し、テウマがフィニッシュ。S・ランスがついに逆転に成功する。

 しかし、ゲームはこのままでは終わらない。63分、自陣左へ展開されて頭で折り返されると、ペナルティエリア手前でアブリー・ジャロウに絶妙なコースのシュートを決められて2-2に。試合を振り出しに戻されてしまう。

 もう1点が必要となったS・ランスは、71分に中村を投入。攻勢を仕掛けるも、日本代表FWはチャンスに絡むことができず。

 87分には右サイドを抜け出した伊東がペナルティエリア内で倒れされたものの、ノーファウル。決勝ゴールは生まれないまま、2-2でタイムアップの笛を聞いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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