現地８月28日、モナコはクラブが選ぶ第３節ナント戦のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）を公式HPで発表し、前節に続き南野拓実を選出した。

　第２節ストラスブール戦で２ゴール・１アシストの活躍を見せて、MOMに選ばれていた南野は、３ー３のドローに終わったナント戦で、２点ビハインドで迎えた27分に１得点を記録している。
【動画】ナント戦で南野が１ゴールの活躍！

　このパフォーマンスを受け、クラブは今節のMOMにも南野を選出。開幕戦のクレルモン戦でも１アシストと、28歳アタッカーはすでにここまでの３試合で５得点に関与している。

　これは2017ー18シーズンのラダメル・ファルカオ以来の記録であり、クラブは「南野拓実＝ファルカオだ！」と称賛した。

　昨季にフランスへ渡った南野は、公式戦25試合の出場で１ゴール・３アシストに終わった。失意の１年目を経て、レッドブル・ザルツブルク時代の恩師で今季モナコに就任したアドルフ・ヒュッター監督のもと、18番は好調を維持している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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