元日本女子代表FWの丸山桂里奈氏は８月12日、自身のインスタグラムを更新。女子ワールドカップ、日本対スウェーデンでのテレビ解説を報告した。

　2011年のドイツ大会で優勝メンバーになった丸山氏は、現在はタレントとしても活躍。バラエティー番組にも出演し、親しみやすいキャラクターで人気を博している。

　なでしこジャパンが１－２で惜敗したスウェーデン戦では、生中継したNHKで解説を担当。清水梨紗が長距離走、宮澤ひなたはそろばんが得意といった、ピッチ外での“小ネタ”を披露した。また、プレー面でも、戦術や選手の守備のマークなど、的確に解説した。

　激戦を放送席から盛り上げた丸山氏は、自身の解説をこう振り返る。
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「正直解説も好き嫌いはあるし（誰だってある）嫌いと言われたら残念だなて思いながらも、私自身はとにかくなでしこを全力応援する気持ちと、あとは自分らしくサッカーの部分はもちろんパーソナルな部分を伝えたいなと思いながらいつも臨んでます。解説がうまい人なら私は呼ばれてないし、でも私にオファーをくださった方の期待には必ず応えたい気持ちでいます」

　そして、今後の女子サッカーへの思いを綴った。

「私は結果はもちろん大事だし全てではあるけど、負けから学ぶことで成長すると思います。優勝してくれるかもと思わせてもらえたチームでした。選手のみなさん、スタッフさん、気をつけて帰国してください!!そして、また４年後夢を見させてください!!そして、WEリーグがたくさんたくさん盛り上がるように私もできることはやりたいし、選手も見て楽しいサッカーを目指して欲しいです」

　この投稿には、「小ネタを挟む解説おもしろかったですー！」「バランスが最高でした」「選手目線でのコメントがとても参考になりました」「経験を活かした解説、絶妙でした」などの声が寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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